チェコでワーホリ大作戦：日本人の仕事の探し方

ワーホリで海外に行く場合、仕事を見つけることと家探しはみんな問題になると思います。

なので今回と次回の記事でこの二つの点について少しまとめていきたいと思います。

チェコで仕事を探していこう

今回はチェコでどうやって仕事を探すかについて少し説明します。

日本で仕事を探す場合はインターネットから探したり、ハロワに行ったり等の方法がありますよね。

海外で仕事を探すのはどういった方法があるでしょうか？

チェコは元より、ヨーロッパでの仕事探しは日本とは少し違います。

どうやって仕事を探せるか理解しておけば、自分の中でどんな選択肢があるか見逃しません。

ヨーロッパ内では仕事の探し方において共通点は色々ありますので、ここで覚えておけば仮に他のヨーロッパの国に行くことになっても次回からスムーズになります。

当たり前ですがこのチャンスがあるなら積極的にいきましょう。なぜ知り合いからのツテが良いかというとそれなりに理由があります。

このチャンスは大企業では既にシステムができていたり、個人の裁量が入りづらく、ヘッドハンティングや秀でたスキル持つ人以外はあまり起きることはそんなにないでしょう。

どちらかというと中小企業や、カフェ、レストランなどで比較的多いかなと思います。

ワーホリでくる人は職歴が浅かったり、海外で働いた経験が無かったりと選べる職種って限られがちになります。

なのでこういったエントリーレベルの仕事でも積極的に見ていきましょう。

チェコ日本人商工会によるとチェコには現在254社の日系企業が進出しています。

ここでは日本語と英語で仕事ができる可能性があり、更に日系企業はチェコの会社より給料水準が高い傾向があるのでチェコのオフィスに確認してみることをお勧めします。

日系企業は外資系に比べ労働者の流動性は低い傾向にあるので、可能性は低いですがダメ元で連絡し、当たればラッキーぐらいの気持ちでいきましょう。

これは各企業のホームページに行き確認することになりますが、外資系は比較的に英語で仕事ができます。

例えばこちらドイツの物流会社大手であるABInBevは英語で働けるポジションがあります。

時間はかかりますが、こちらにも一部外資系企業のリストがあり、外資系企業から優先的に企業のホームページを確認し自分のCVを送っていく方法もあります。

日本にもマイナビ等の仕事の紹介、転職の斡旋しているサービスがあるように、チェコでもそういったホームページは幾つかあります。

検索の上位に上がるものほど更新も頻繁にされている傾向があるので、上から順番に探していって良いでしょう。

こういったサイトも専門性が高いものが多いので、海外で初めて仕事を探す上ではあまりマッチしないものが多いですので少し根気が必要になってきます。

もしあなたがfacebookを持っていなかったら今すぐ作ってください。

別に写真載せたり、リア充アピールしなくて良いですが持っておいた方が良い理由があります。

Facebook上で色んな国や街の仕事を募集しているグループがあります。

例えばプラハだとJobs in Prague for English & Multilingual Speakersというグループで外国人が申し込める仕事の情報交換をしています。

参加してる人数が多いので倍率は高くなりがちなので定期的にチェックすることをお勧めします。

そしてもう一つ仕事に結びつく可能性があるのがlinkedin。

こちらは仕事のためのソーシャルメディアなのでこちらもアカウントを持っておきましょう。

こちらはどちらかというと専門性の高い仕事やオフィス系の仕事が多く、繋がりが増えると可能性も広がっていきます。

仕事探しは根気が入り、スムーズにいかないことも出てきます。

しかし2018年8月時点でのチェコの失業率はなんとたったの2.5％、EU内で最低の失業率となっており恐らく仕事を探すなら今がチャンスです。

チェコ語が話せなくても英語で仕事を見つけられる可能性は十分あります。