日本人が白人彼女と初セックスしたときにやらかす5つの失敗と1つのアドバイス

僕は日本にいたころは30歳まで(素人)童貞で、その後一念発起してチェコに留学、現在は大学を卒業し、現地でフランス系の企業で働いています。

そんなわけで、ヨーロッパに来るまでは白人はおろか、日本人ともセックスの(素人)経験が無かった私ですが、僕の初めての相手は、チェコ人でも日本人でもなく、大学の語学コースで知り合ったロシアの可愛い金髪女性でした。

初めての彼女、しかも金髪美女とあって、僕も浮かれていたのですが、もちろんそんな恋愛偏差値の低い僕に初めてのセックスがうまくいくはずもなく、実際には失敗尽くしでした。

これは、単に僕が素人童貞だから、というだけではなく、言葉や文化の壁も影響していて、実際に初めて白人女性とセックスする際には、色々な失敗やトラブルに巻き込まれます。そんな僕の失敗談を、以下に共有していきたいと思います。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]チェコ歴7年の井上です。日本では30歳まで自宅暮らし、コンビニバイトなどフリーター暮らしで、いわば素人童貞でした。そんな僕の経験から、初めて白人女性とセックスする際の注意点を紹介します。[/word_balloon]

日欧セックスの壁

セックスはノンバーバルなコミュニケーションですので、言葉が通じなくても大丈夫!なんて思っていると、思わぬトラップにハマります。実際にセックスする場面を想定してみてください、風俗で機械的にセックスするのとは違い、そこには会話やコミュニケーションが存在します。

また、言葉だけではなく、文化や習慣の違いが思わぬ誤解を招きます。以下、僕が白人との初セックスの時に失敗し、彼女にダメ出しをくらった内容一覧です。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” icon_type=”sweat” icon_position=”top_left” icon_size=”M” avatar_hide=”false” box_center=”false”]チェコに来て張り切っていた僕の初彼女は、語学コースで知り合った金髪のロシア人。初めてデートしたときは緊張して何も話せませんでした[/word_balloon]

ベッドへの誘い方がわからない

まず、僕にとっての最大の壁が「どうやってセックスに誘ったらいいか分からない」というところでした。彼女とは仲のいい関係を築いていたため、ここでガツガツいって嫌われたらどうしよう、という気持ちが働き、2ヵ月近く、いいムードのまま手を出さずにいる、という関係が続きました。

実際に、積極的な男がモテるヨーロッパ文化では、このように相手の出方を待つ、とか恋愛の駆け引きをする、というやり方は愚の骨頂で、本来であればもっと早い段階でベッドに誘うべきでした。

後々、ロシア人彼女に「あんなに自分から誘ってこない男は初めて」と不満を言われました。この、どの段階でセックスに誘うか、の判断は、過去の記事「白人女性はどんなセックスをする?」でマサトさんも言っているように、ヨーロッパの場合、付き合う前の割と早いタイミングのほうがよいみたいですね。

[word_balloon id=”6″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ベタですが、家でNetflixを見ながら手を握る、肩に手を伸ばす、にトライするといいですよ。それが成立すれば、もうキスもセックスもほぼほぼOKだと認識して問題ないです👍[/word_balloon]

欧州版のコンドームの買い方がわからない

さて、続いていざセックスに臨もうというときに問題になったのがコンドームです。日本ではドン・キホーテなどで見かけたことのあるコンドームですが、いざヨーロッパに滞在していると、実際にどの商品がコンドームなのか、そもそもなんと書いてあるのかよくわかりません。

コンドームと言っても多様にあり、ペニスのでかい人向け、薄い感覚を楽しみたい人向け、など、豊富なラインナップが取り揃えられており、通常の日本人サイズの僕としては、通常版のコンドームを購入したいところでしたが、よくわかりませんでした。

勝手が分からない場合、自分にあったコンドームを日本から持ってくる、というのも一つの手です。

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[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]どこで売っているのか、どれを買えばよいのかさえ分からない!日本ではドン・キホーテなどでも買えますが、チェコでは同じく薬局系のコンビニなどで購入できます[/word_balloon]

[word_balloon id=”3″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]ドイツでは昔から「トイレ」でコンドームを買うことができるわね。元々表立って買うのが恥とされていたころの名残だとか[/word_balloon]

婉曲表現が分からない

基本的に白人はストレートな表現を好むのですが、だからと言って「セックスしよう!」「いいよ!」なんて会話が茶飯事で繰り広げられているわけではありません。

なので、人によってはちょっと茶化した、あるいは比喩的な用語を使います。例えば、今日は生理でできない場合、“I cannot have a sex today(今日はセックスできない日だわ)”と言います。“I have a period(今生理中なの)“なんてストレートな表現は余り使われません。

ただ、ヨーロッパ歴の浅い素人童貞の僕にはなんのことかわからず「そうか、僕とセックスしたくないのか・・」なんてがっかりしたことがあります。この辺は、英語のドラマを見たりして、婉曲表現なのか、本当に断られているのか、選球眼を養う必要があります。

Marina Visconti (source:imbd)

コンビニがないので飲み物が買えない

セックスは激しい運動を要しますので、性交中、特に夏場などは飲み物の準備が必須です。ところが、素人童貞の僕にはそんなところまで気が回らず、彼女に「飲み物は買ったの?」と指摘される始末でした。

さらに注意しなくてはいけないのが、ヨーロッパの場合、夜はスーパーなどすぐに閉まってしまうところで、ドイツなど日曜は営業していない国もあります。なんでもいつでもコンビニエンスで購入できる日本とは勝手が違うため、あらかじめ家に飲み物を準備しておくとベターです。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]ヨーロッパのコンビニはすぐ閉まるし、自販機も無い!セックス後につかれて喉が渇いたら、ガソリンスタンドまで走っていくか、深夜営業のキオスクを探すしかないです。[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]そうならないために、前もって色々と準備しておけると紳士的ね![/word_balloon]

セックス用語が分からない

最後に、セックス中に困ったのが、英語でなんて表現したらよいのか分からない単語が複数登場することです。特に、ベッドの中で夢中になってると、右脳が活性化して、言語をつかさどる左脳との交感がおろそかになります。

例えば、僕はそろそろ出したい、と言いたかったのですが、なんて言っていいかわからず、結局無言で出してしまい、彼女に呆れられました(正解はI am comming!)。

他にも、舐めてほしい(正解はBlowjob)、バック位でしたい(正解はdoggy)、など、ことあるごとに分からない単語が登場し、次のセックスまでにポルノなどをみて英語の勉強をしておくことにしました。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” icon_type=”sweat” icon_position=”top_left” icon_size=”M” avatar_hide=”false” box_center=”false”]チェコの大学でそれなりに英語の自信がついていた僕でしたが、こんな性的な用語は分からず、結局「独学」で勉強しなおすことにしました・・[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]この辺の用語がぱっと出てこないと「あ、この人白人とセックスするの初めてだな」ってすぐ分かっちゃいますね[/word_balloon]

アドバイス―気負い過ぎるな

最終的に運よく数多くの国籍とセックスを経験してきた僕ですが、結局のところ、白人も黒人も黄色人種もみな同じ人間だ、というのが結論です。ヨーロッパの女の子でも奥手な子はたくさんいます。30歳手前で処女や童貞は意外といます。

ですから、自分だけが童貞で未経験だと自己否定しすぎないことが肝要です。ヨーロッパの美女だってかつてセックスが下手な男、脇や口が臭い男、自分勝手な男と嫌なセックスを経験していたりします。必ずしも童貞である自分が最下層でないことを強く認識しましょう。

少なくとも今あなたの目の前にいる女性は、自分の貴重な時間を割いてあなたと二人の時間を過ごしてくれているのです。ジェントルに、素直に気持ちを伝えれば当然喜ばれますし、照れながらもしっかりと言葉や行動でアクションを起こすことで、相手は愛おしいとすら思ってくれるものです。

だいたい童貞の最大の弱点は自信のなさですが、開き直って素直に頑張ることが意外と最適解なのだと僕は確信しています。