こんにちはマサトです。最近、こんな話を聞きました。
ワルシャワ市内で美女に出会えるすてきなバーがあると。ちなみにポーランドでは売春は違法なので体裁上は売春はないことになっています。早速、ネットで調べてみるとGoogle Mapでは、旧市街を中心に約20か所あるようです。
これは調査に行かねば!
実体験から学ぶナイトライフ:ワルシャワのガールズバー開拓記
挿入写真①
現地ではストリップというよりも、ナイトクラブと呼ばれていることが多いそうですが、実際には以下の観光ガイド( Nightlife city gide)によると普通のクラブやバーもあり、噂のお店はネット上ではどこが良いか今一歩わかりづらい印象です。
参考までにストリップクラブなどの情報が確認できる以下のサイト(in your pocket)では、殿方のお目当てのお店の情報があります。ある程度、目ぼしをつけておきましょう。
百聞は一見にしかず。現地に飛び、事前にチェックしたお店周辺を散策してみました。
Nightlife city gide
in your pocket
https://www.inyourpocket.com/warsaw/warsaws-strip-clubs-adult-entertainment_76989f
2020年某日。ワルシャワのフレデリックショパン国際空港に到着しました。
市内へは、空港からバスに乗り約30分で中央駅まで到着できました。タクシーを使うと約15分ですので、もっと早く移動できます。以下のサイトで詳しく紹介されてます。
ホテリスタ
https://hotelista.jp/concierge/airport-access/waw.html
店はネット情報だけはなく、複数のキャッチのお姉さんとの会話を楽しみながら決めよう!
ホテルに到着して、いい時間になってきたところで、事前にチェックしたワルシャワ王宮ある通りのナンパスポットに向かいました。通りはそれなりに人通りもあり、何店舗か外から見てみて、お店の前で入ることを躊躇してしまう、怪しい雰囲気満載です。一緒に散策していた友人とうろうろとしていると、次々にお姉さんに話かけられます。平均してみても可愛いこが多いですが、今一歩踏み切れずに見送りに。料金体系はどこも似たようなシステムで、ポイント2で詳しく説明します。
その後、タバコ屋でたばこを買うついでに、お店の子にあそこら辺の店はどうかと聞くと、絶対に行ってはいけないと警告をされましたが、ここは勉強もかねてと意を決し、通りに戻りました。最初に話しかけてきたのは、これぞ東欧美女という20歳前後くらいのブロンドの美女。
挿入写真②
彼女の名前は、ハーニャ。ウクライナから学生として勉強しながら、ガールズバーでバイトをしているという。少しスラブ語系のアクセントの英語を話す、小柄のとても可愛らしい
女の子でした。遊び心で、二人のズロチでパンパンの財布の中身を見せ、一緒に飲みに行こうとナンパすると、本気で迷っている姿がさらに男心をくすぐりました。
店に入る前に最低3店舗の相場の料金システムを確認しよう!
ポイント1でも触れたように各店舗の料金システムを確認済で、彼女のお店のシステムは、時間無制限で飲み放題が150ズロチ(約4000円)。女の子へのドリンクは、20ズロチ(約500円)からと平均的な値段であることを確認しました。
さほど高くもなく、ハーニャの敵な笑顔にも惹かれて、入店を決めました。
店内は薄暗く、大音量が流れており、日本のこの手の店でいうと完全にアウトな雰囲気でしたが、受付では丁寧にシステムの説明があり、ハーニャも安全な店であることを強調していました。
1パーセントくらい期待していましたが、ハーニャは客引きだけの仕事なので、一緒には飲めないと店内で告げられてナンパ失敗さよなら。
深入りは禁物。店内に他の客がいなければ1杯飲んですぐに退散しよう!
事前に友人とは、夜のゴールデンタイムに客が全くいなければ1杯飲んで帰ろうと決めてから、店に向かいました。
案内されたのは、オープンボックスシートで、満席ではないものの、周りの客は観光客が数組おり、かなりの盛り上がり。最低防衛ラインは超えていたのでそのまま席に向かいました。受付で説明がなかったポールダンスのストリップショーもどうやらオプションで注文できる様子。
しばらくすると私たちの席に、セクシーなドレスを着たお姉さんが二人やってきました。
私の横に座ったのは、アレナ。自称ポーランド人で23歳だが、明らかに30半ばくらいでお世辞にも綺麗とは言えませんが、飲み放題分くらいは元を取ろうとビールを注文しました。
相方も同じく30歳オーバーでしたが、とりあえずお互いに片言の英語で楽しくおしゃべり。
通常のセオリーでは、すぐに女の子がお酒のおねだりをはじめそうですが、全く素振りを見せずにトークを広げてきてくれ、意外といい店なのかもと思い始めていました。
フリーショットがお店から女の子への合図!
途中でフリーショット(ウオッカ)をボーイが運んできました。一気に飲み干すと次のラウンドに立て続けに突入。このパターンは、東京の錦糸町にある東欧パブで身に覚えが。。ただし、ここは本場。一度は体験しなければと、どんどんグラスを開けていきます。女の子も徐々に女の子が妖艶な雰囲気になり、テンションはMAXに。
かなり酔いが回ってきたところで、女の子がメニューを持ってきてお酒を頼んでもよいかおねだりをされました。やはり、手口は万国共通ですね。
値段も安いし、一杯くらい良いかと思いましたが、念の為、確認すると女の子が指さすものは、その店名がついたスペシャルドリンク1000ズロチ(約28000円)で危うく高額なドリンクを頼んでしまうところでした。
それを頑なに拒否して一番安いカクテルだけ注文すると、次々にフリーショットとエロダンスで誘ってきました。
もはやフリーストリップと化したところで、元ダンサーの友人は席を離れて踊り狂っていました。
行先は地獄の一丁目。連れとの引き離しは、常套手段。トイレに行くときは注意しよう。
トイレに行こうかと思い席を立ったところで、アレナが案内してくれて、店の奥に。
千鳥足で戻る途中で半ば強引に個室に連れていかれていました。
私の判断力が落ちていたこともあり、まんまと部屋に連れ込まれてしまいました。そこでアレナは全裸になり、スペシャルサービスだと私にまたがり、激しく腰を振るダンスを披露してくれました。これはそろそろまずいぞというところで、ボーイがモエシャンのシャンパンを持ってきて、フリーシャンパンだとコルクを開けようとしました。
すかさず女の子をどけてボーイの手を止めます。これはFreeなわけないよなと確認すると、今日はあなたついているとサービスであることを強調しますが、友人が心配だといい、そのまま個室から逃走して、メインフロアに。友人は変わらず楽しく踊っていますが、あきらかに呂律がまわっておらず、お会計コールをしました。
お会計は必ず現金で!カードで支払いは絶対にしてはいけない。
女の子たちは、残念そうに引き止めますが、振り払い会計をしにカウンターにいくと、
分厚い黒い革の箱にはいっていた請求書は、1500ズロチ(約40000円)!!!!サービス料という項目がその大半を占めていました。
女の子に買ってあげたカクテルを入れても500ズロチ(約14000円)程度を予想していただけに、やはりきたかと思いましたが、3時間以上、スリルを味わいながら楽しんだので、特に文句も言わずに現金で支払いをしました。すると女の子からカードでの支払いを要求され、困った事態に。
ここは日本でも屈指の夜の街を制覇している私は、こんなこともあろうかとカード類はすべてホテルに置いてきていたため、財布を広げてカードはないからと、現金での精算を促しました。しぶしぶ応じてくれましたが、ここからチップをよこせと強引な口調に変わり、帰らせてくれません。なので、1ズロチをカウンターに置き、足早に退店しました。
奥の部屋でことを起こしてしまっていたら、女の子のお酒を油断して注文していたら、請求額はとんでもない額になっていたのは言うまでもありません。
この手の店でカード支払いをすると、スキミングや泥酔して金額を確認せずに、
高額な支払いをしてしまう外国人旅行客(特にアジア人)は絶えないそうで注意が必要です。
また、前述の通り、ポーランドで売春は違法ですので、高額なカクテル注文が隠語になっており、奥の部屋でXXXするという裏メニューであったと推測します。
店の外に出ると、最初に会ったハーニャがまだ勧誘のバイトをしており、不敵な笑顔を浮かべて我々を見送ってくれました。
ポイントのおさらい
- 店はネット情報だけはなく、複数のキャッチのお姉さんとの会話を楽しみながら決めよう!
- 店に入る前に最低3店舗の相場の料金システムを確認しよう!
- 深入りは禁物。店内に他の客がいなければ1杯飲んですぐに退散しよう!
- フリーショットがお店から女の子への合図!
- 行先は地獄の一丁目。連れとの引き離しは、常套手段。トイレに行くときは注意しよう!
- お会計は必ず現金で!カードで支払いは絶対にしてはいけない。