【海外の穴場スポット】30代童貞にチェコ就職を強くお勧めする10の理由

20代までは何となく可愛げがある、といって許されがちな童貞というステータスも、30代になると人格的に問題があるのではないか、と30歳を超えると思われ始めます。かくいう私も日本では30歳まで童貞で、それどころか女性と付き合った経験もないニートでした。

そんな私が30歳を過ぎて女性と初めてお付き合いしたのも、童貞を卒業したのも、日本ではなく、遠く離れた中欧の異国、チェコに来てからです。今回は、僕と同じように女性経験がなく、悩んでいる男性の方向けに、30代になってから童貞を卒業するには、チェコに来るのが良い理由をまとめていきたいと思います。

チェコってどんな国?

まず、童貞卒業的な解説に移る前に、チェコという国について少し解説しておこうと思います。

チェコは中欧に位置する小国で、人口は1000万人程、主要言語はチェコ語ですがプラハでは英語が通じ、平均所得は日本の半分程度です。

文化的には、様々な近隣諸国の影響を受け、ドイツ、ロシア、ハンガリー文化などが入り混じっています。

そのため、中にはドイツ人らしい見てくれの人もいれば、ロシア人らしい人もいて、性格もまちまち、と、単一民族ながら人種的にも性格的にも多種多様です。

なぜ童貞はいつまでたっても童貞なのか?

さて、続いて辛辣ながら、なぜ童貞は童貞のままなのか、という問題に向き合ってみましょう。

大きな理由は、容姿でもスペックでもなく、自信がないという一言に尽きると思います。学生時代、女性との接点がなかった、あるいは容姿や性格などを理由にいじめられた、などの背景があると、どんどん自信を失い、いい年になっても女性との接し方が分からず、そのままずるずると童貞を引きずってしまう、というのが大きな原因だと思います。

つまり、自信さえつけられれば自ずと大半の問題は氷解するのですが、その自信をつける、ということがたやすくありません。

今まで成功経験のある人は、少なからずやり方を心得ているので、積極的に行動できますが、童貞は自身が無いゆえに行動できず、さらに自信を失う、という負のスパイラルに陥ってしまうのです

また、30歳を超えても童貞の状況が続くと、現実逃避が続き、女性に対する希望がどんどん高くなっていきます。

こうしたがんじがらめの現実と理想のミスマッチを解決するのは、そう容易くはありません。唯一、解決できる道があるとすると、劇的に自分を変えるような体験が発生することです。

私の場合、チェコ人美女との恋愛が、今までモテなかった自分に自信をつけさせるのに大きく役立ってくれました。

そのため、私のようにいい年をして童貞を嘆いている成人男性にも、是非チェコに来て、同じ成功体験を味わってもらいたいと思います。

以下、チェコを勧める理由をまとめていきたいと思います。

1.チェコ人女性は可愛い

まず、なんといってもチェコ人女性は可愛いです。欧米人独特の白い肌に加え、西欧と東欧のまじりあった顔立ちは、東欧人のようなかわいらしさを携え、西欧人のようなグラマラスなボディを持っています。

童貞の場合、理想が高く、そんじょそこいらの女性で童貞を卒業したくない、という願望があり、それがさらに童貞卒業を妨げている、と言われますが、チェコにいればキレイな女性を見つけるのに苦労しません。

2.チェコ人女性は積極的

容貌的には東欧的な部分を根強く残すチェコ人女性ですが、性格的には、お隣のドイツ人女性同様、割と好みの男性がいたら積極的に声をかけていく形が目立ちます。

童貞の男性の場合(私もそうでしたが)、女性経験がないためどうやって女性をリードしたらいいか分かりませんが、その辺、むこうからリードし、あそこへいこう、ここへ行こう、と提案してくれるチェコ人女性とのデートは非常に楽です。

また、女性経験がない、という童貞のデメリットも、チェコに来れば全てリセットされます。なぜなら、女性経験の無さゆえに失敗しても、全部「文化が違うからしょうがないよね」と許してもらえるからです。

3.チェコ人女性は知的な男性が好き

例えば、チェコよりさらに東欧、ウクライナやロシアなどに行くと、分かりやすいステータスの男性がモテます。つまり、金持ち、長身、筋肉質、など、女性を守れるタイプのいかついコサック騎兵のような男か、ドイツやスウェーデン人のようにイケメン長身で金持ちタイプの外国人がモテます。例えば、ロシアで出会い系など使うと、身長180㎝以下お断り、みたいな注意書きが良く目立ちます。

東欧のように、政治的にも経済的にも安定していない国では、やはり、こういった即物的な、分かりやすく女性を守れるタイプの男性がモテるため、人によっては中々女性にアプローチするのに苦労を覚えます。

対して、チェコでモテる男性の特徴は、イケメン、長身、高収入、などの条件を抑え「知的」な男性です。恐らく、産業化を終えたどこの国でも該当することだと思いますが、女性の好みは、徐々に即物的なものから、matureなものに変わっていき、ぱっと見で魅力的な男性よりも、女性をユーモアで楽しめさせるような知性をもった男がモテるようになります。

私は、身長も低く、運動もできませんが、頑張って女性と英語で話し続け居ていたら、自然と現地の文化が身に付き、低身長、運動音痴、という欠点をカバーできるようになってきました。

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4.プラハは出会いの宝庫

日本にて、職場と家の往復ばかりですと、中々出会いの機会が少ないかも知れませんが、国際都市プラハにあっては、出会いの機会は豊富に存在します。例えば、職場の面子と飲みに行く機会も多く、日本人が地元のバーにいると、現地女性に声を掛けられる確率も少なくありません。

他にも、プラハ滞在中の外国人コミュニティ、漫画コミュニティ、日本語コミュニティなどもあり、毎週金曜日には、オリンピアというバーで日本に興味のあるチェコ人との交流を楽しむことが可能です。

婚活やお見合いのような文化こそありませんが、このように、割と豊富に日本人にとって出会いの機会が揃っているのが、国際都市プラハの魅力です。

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5.職探しにも追い風

現在、チェコには多くの日系企業が進出しており、日本で仕事の経験があれば、多くの働き口が存在します。

他に、現地企業でも、日本企業を相手にした営業のために、日本語人材を募集していたり、というケースが少なくありません。

もちろん、そのためには英語ができることが前提ですが、チェコには多くの英語の留学コースが有、住みながら英語力を上達させることも可能です。

また、チェコの失業率は他国に比べ極端に低く、5%代を維持しています。そのため、フランスやスペインなどからも、職を求めて学生などがプラハに流入をつづけています。

6.アドレナリンの分泌量が増える

テストステロンの分泌量が多い男は、男らしく魅力的で、モテやすいと言われています(例えば、テストステロンの分泌量によって薬指の長さが決まるため、薬指が人差し指より長い人は男性的でモテやすい、とか)。

ただ、このテストステロン、例えば筋トレなどでも分泌量を増やすことができ、その他、例えば異なる文化に住み、絶えずアドレナリンを絶やさない生活をつづけることでも、人為的に分泌量を増やすことができる、と言われています。

実際に、日本では全くモテなかった僕も、チェコに来てから女性のほうから声を掛けられる割合が急に増えました。筋トレやスポーツなど、新しいことにもチャレンジする気になり、男性らしくなったと言われます。

これはひとえに、新しい土地に留まることで、生存本能が刺激され、脳内のテストステロンの分泌量が増えたからだと思います。

7.オタクはアドバンテージ

上述のように、低身長でも会話ができればある程度カバーできるほか、チェコにおいて特徴的なのは、アジア文化が浸透しているため、日本ではマイナス要素である、オタクである、ということがプラスに働くのです。

例えば、私は無類のアニメ好きなのですが、チェコのコスプレイベントなど行くと、アニメの話のできる日本人男性は、イケメンを抑え、入れ喰い状態でモテます。

バーなどにいっても、男性女性問わず、日本のアニメに興味がある、日本の文化が好きだ、というチェコ人によく話しかけられ、そこでアニメや漫画の話ができると、一気に話が盛り上がります。

あまり知られていませんが、コスプレイヤーの中には、日本のオタクとお付き合いしたい、という白人女性も少なくありません。

理由の一つに、チェコを含むヨーロッパの女性は、ヨーロッパの男性の超肉食的なアプローチと浮気性に辟易、あるいは嫌な経験をしているため、反動で、オタクのように、草食系で物静かな男性を好む、というケースが多々あるのです。

もちろん、童貞=オタク、というのは偏見ですが、私のように、引きこもりで特にやることがなく、女性との接点がなかったような人間は、統計的に、何らかの分野のオタクであることが多いと思います。

そういった点は、別に短所ではなく、むしろ他の日本人に差をつける、アドバンテージとしてチェコでは機能することを知っておいてもらいたいです。

8.生活費が安く、滞在しやすい

チェコの平均月給は10万円で、手取りに換算すると7~8万円です。家賃は3万円程度、交通費は毎月5,000円程度で市内を乗り継ぐことが可能で、生活費も安く、日本からの貯金があれば当分暮らすのに困りません。

生活費以外にも、バーなどの交際費も安くすみ、例えばバーでビールを飲んでも水より安く、100円前後で購入可能です。

私も、チェコで大学生活を送り、就職しましたが、家賃込みでも月10万円以上出費するような月はなく、6万円~7万円くらいでの生活が可能です。

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9.チェコ語を安く勉強できる

マイナー言語であるチェコ語を少しでも世界に広めようと、チェコ政府も様々な施策を打ち出しており、月の授業料は1万円程度で、チェコ語のレッスンを受講することが可能です。

また、会社に勤めると、チェコ語学習のための様々な恩恵が受けられ、例えば私の勤めている会社では、毎月5000円のレッスン補助料金を受け取れます。

そのため、将来的にチェコに定住したい方には非常におススメです。

また、チェコ語というマイナー言語を習得しておけば、就活でも競争相手が少なく、非常に有利に働きます。

10.私でも彼女ができるくらいハードルが低い

最後に、一番納得のいく理由として、私でも現地で可愛い彼女ができた、ということを挙げたいと思います。上述の通り、私は日本では全くモテず、30歳まで童貞でした。

運動音痴で、部活動をやったこともなく、ニートだったため収入もなく親元に住み、身長も160㎝代中盤、最終学歴は高卒、と、低学歴、低身長、無収入、という、モテない男の要素をあらかた詰め込んだ、2chのテンプレのような童貞でした。

にもかかわらず、上述のような理由からか、彼女ができ、1人や2人どころではない数の白人女性とお付き合いするチャンスに恵まれました。

童貞の方は、恐らく女性との付き合いがなく、単に自信が無いのが原因だと思います。私のように、一度白人の女性とお付き合いすると、悪い循環が断ち切られ、恋愛に前向きに取り組めるようになります。