中欧という絶妙な地理に位置するチェコでは、東欧と西欧の血のまじりあった、美しい女性が多いです。今回は、そんなチェコでどのようにチェコ人女性と仲良くなるか、について、チェコ滞在歴4年の経験からまとめていきたいと思います。

チェコ人女性の特徴
チェコ人女性は、民族的にはゲルマン系、性格的にはスラブ系に近い、と言われています。ただ、歴史上の複雑な立ち位置もあり、明らかにロシア人っぽい顔のチェコ人もいれば、ドイツ人のような女性もいますし、かなり人種的に混ざり合った土地だと思います。
身長的には160代後半~170㎝くらいと、日本人に比較すると割と高身長で、体系的にモデルのような女性が多いため、よくお隣のドイツなどからドイツ人がチェコ人をナンパしにやってきます。
住むところによって、オープンな性格の子もいれば、そうでない子もいて、都市部、とくにプラハの若い女性は英語もしゃべれますし、性格もオープンですが、田舎部へ行くと、英語が通じず、性格的にも閉鎖的なことがあります(この傾向は、万国共通で、大体首都では若い人はオープンですが)。


チェコで女の子と仲良くなる簡単な3つの方法
まず私が4年間のチェコ生活で培った、チェコ人女性に好かれる3つの原則をお教えします。

面白い話題を作る
まず、チェコで女性に好かれるために一番重要なのが、「面白いトークができる」ことです。
チェコ人の性格を端的に表すとすると、「sarcastic(諧謔的)」であるとよく言われています。例えば、ドイツ人は堅苦しいので、第二次世界大戦の話題など社会的にタブーになっていますが、チェコ人は割とそんな不謹慎な話題だろうと平気でネタにしたりします。
中には、チェコ語でしか意味の通じないようなジョークもありますが、総じて、英語であっても、面白い話題が作れる人、というのは、例え背が低くとも、容貌がそんなにイケていなくても、チェコ恋愛ヒエラルキーの上位に立つことが可能です。
一つの指標となるのが、バーなどで1時間、相手女性をトークだけで足止めできれば少なからずこっちの話す内容に興味を示している、と言えます。
ただ、万国に通じる話ですが、人を笑わせる、というのは容易ではありません、ましてやそれが他言語でのコミュニケーションの場合、なお難しいです。そのため、ある程度チェコ人の同性の友人などを作り、どんな話題だとウケるのか、どんな話題はドン引きされるのか、ある程度事前に知っておくと良いでしょう。



一緒につるむ仲間を作る
チェコ人美女と仲良くなるために鉄板だと私が思う方法が、一緒につるんでバーやクラブなどに繰り出すことのできる同性の仲間を作る→アクティビティを通じて他の女性グループと仲良くなる、です。
例えば、一人でいきなりバーに行ってナンパしようとしても、かなり難易度が高いですし、向こうも相手にしてくれません。
ただ、こちらもグループであれば、向こうも乗ってくれる可能性が高いですし、こちらサイドにチェコ人がいればなおスムーズです。
私の場合は、同僚のフランス人とよくバーに行きますが、さすがというか、フランス人の女の子をナンパするやり方は精妙で、さながらフランス文学に出てくる貴族のようなやり方をし、見ていて勉強になります。こんな自動ナンパマシーンのようなフランス人グループとつるんでいると、自然に交友の輪が広がっていってくれるので、非常に楽です。
プラハは人口の15%が外国人という国際都市ですので、田舎と違い、バーで話しかけても引かれる可能性は少なく、むしろ興味を持ってもらえることが多いです。
重要なのは、おどおどせず、相手の目を見て堂々とナンパすることです。私はそこらを歩いているチェコ人女性より身長が低いですし、ルックスも良くありませんが、堂々と話かければ高確率でノってくれます。


チェコ語を勉強する
さて、バーやその他コミュニティなどで、ベーシックなチェコ語を知っていると多かれ少なかれ物事がはかどります。それらは、別に難しい会話ができるレベルではなく、単純にビールやカフェがチェコ語でオーダーできたりとか、少なくともチェコ語を学ぶ姿勢がある、というのを示すだけでも印象が変わります。
多分、想像してみれば分かると思いますが、東京の居酒屋でなんでもかんでも英語で注文しようとするイギリス人と、頑張って日本語で注文しようとするイギリス人がいたら、どことなく後者のほうが好印象でしょう。
また、チェコ語を勉強している、という名目をつければ、言語交換パートナーなどを通じて、コミュニティの輪が広げられます。



チェコで日本人男性はモテるのか?
チェコで移民の一大コミュニティを形成しているのが、ベトナム人コミュニティです。チェコにいる外国人の中で、ウクライナ人、スロバキア人について高い人口を持っており、それゆえ、プラハ市内を出歩くと、いたるところでベトナム人に出くわします。
それだけでなく、近年、韓国、中国人の留学生がプラハでは増加しており、もはやチェコ人にとって、アジア人は「異国の良く分からない人たち」ではなく、身近な存在になりつつあります。
最近では日本食レストランも増え、アニメやK-popなど、アジアの文化が着実に流入しつつあるプラハでは、割と日本人に対する興味というものが高まりつつあります。
よく、東欧一般で知られる「英語が通じない」という心配も国際都市プラハでは少なく、出会い系などを利用すれば、日本人であれば高確率でマッチングすることが可能です。
ドイツなどでは、すでにアジア人の数が飽和状態で、あまり日本人である、というだけでは相手にされないことも多いですが、チェコにおいては日本人である、ということはプラスにはたらきます。
もちろん、それはあくまで知り合うチャンスが増える、というだけで、実際にそこから親密な関係を築くには、上述の通り、ある程度面白いコミュニケーションがとれるようになる必要があります。
いくらルックスが良くても、身長が高かろうと、諧謔的なチェコ人女性は、一緒に笑いあえるユーモアを分かりあえる男性を求め、話していて面白くない男性を切り捨てます。
記事内写真引用元:https://www.imdb.com/list/ls045290079/