【チェコ】プラハで僕が通った英語が通じる歯医者:Eurodent32

海外で歯医者や病院にかかるのはとても勇気が要りますよね。

しかし時には体調を崩し、そういうところにいかなければいかないこともあるかと思います。

今回は僕がチェコのプラハで歯医者にかかった経験とその歯医者についてお話しします。

チェコで歯医者に行くのに苦労した話

先になぜ歯医者の記事を書こうと思ったか軽く説明したいと思います。

歯が虫歯になってチェコの歯医者を色々探しましたが、当時は日本語ではあまり情報がでてきませんでした。

僕が行った歯医者は英語ができる人で、その時はすぐに予約ができ、丁寧にコミュニケーションを取ってくれる人だと感じました。

なのでプラハで歯医者を探している人は参考にしてください。

経緯

学生時代、普段の食生活が悪かったせいか虫歯になり歯が毎日痛む様になりました。

この時は学期の中間で、日本に帰ってから歯医者に行くという選択肢はありませんでした。

そこで、クラスメイトや友達に英語ができる歯医者を紹介してもらいいくつか連絡してみました。

ちなみに自分が歯医者に求めていた条件は、1)英語ができる、2)料金がネットで確認できる(いきなり高額な金額を請求されないため)、3)プラハ中心部からアクセスが簡単、の3点でした。

しかしほとんどのところが既に予約が一杯で最低でも3〜4週間待たないといけないと言われました。

そんなに待ってられないと思い、さらに探したところEURODENT32という歯医者を見つけました。

左が歯医者のヤン・ジシカ。引用:Eurodent32

 

ちなみに住所はEvropská 32, Praha 6です。

既に歯がめっちゃ痛かった僕はウェブサイトでアポイントのお願いの連絡をし、その後ホームページに載ってる電話番号に1時間に3回ぐらい電話してました。

そしたら運が良かったのか、電話が繋がり次の日に予約が取れたのでこの歯医者に行きました。

EURODENT32への行き方

メトロだと最寄駅はA線(緑の路線)でDejvická駅になり、そこの一番近い出入り口から歩いて8分ほどで行けます。

トラムだとThákurova駅(1、2、8、18、22、25、26番)が最寄駅で、メトロより近いのでこちらの方が便利です。

Thákurova駅。ここで下車し右側手前の信号を渡る。
信号を渡った左側の景色。信号を渡って真っ直ぐ行く。
さらに進むと右手側に歯医者が見えてくる。
Eurodent32の入り口。
歯医者のドア。このドアを開けて進む。
ドアを開けると待合室。受付は無い。歯医者はこの写真からは見えないが右手奥の部屋。先客が入る場合はドアが閉まっている。

虫歯を診断してもらう

歯医者はヤン・ジシカというウェブサイトに載っている若い方でした。

最初に虫歯をレントゲンで確認し診断してもらいました。

この時に僕の歯の状態、どういう治療が必要か、全体でかかる費用などを丁寧に教えてもらいました。

ちなみに僕の歯は状態が良くなく、根管治療が必要で確か3〜4回歯医者に行く必要がありました。

費用は合計で7,000コルナ(約35,000円)くらいだったと思います。

日本より高いと思いますが、イギリスやアメリカよりはよっぽど安いと思い治療をお願いしました。

歯医者さんは時間があった様で、その場ですぐに最初の治療をしてくれたのはとても良かったです。

歯医者の感想

歯の治療に関しては丁寧にやってくれた印象でした。

根管治療は初めてだったので不安でしたが時間をかけて治療をしてくれました。

最初の1、2回目の治療は1時間ぐらいかかりましたがまったく痛くありませんでした。

ただ最後の一回の治療だけは麻酔の量が少なかったせいかめちゃくちゃ痛かったです。

なので普通に痛みを感じたら、オーバーリアクションでも何でもいいので歯医者さんに伝えた方がいいです。

1週間に1回通ったので、治療期間は全部で3〜4週間ほどだったと思います。

このチェコの歯医者にどの連絡方法が一番早くアポイントを取れるか聞いたところ、「電話でもウェブサイトのフォームだろうとメールだろうと、何でも使ってくれていい。」と言ってくれたのは嬉しいポイントでした。

ちなみに、後日日本に一時帰国した際に歯医者に行って治療してもらったところを確認してもらいましたが、歯医者からは「日本の歯医者で治療しても同じ様な感じでしょう」というコメントをもらいました。

僕はチェコでここの歯医者しか行っていないので比較はできませんが、僕の時はすぐに予約ができたのでいい選択肢でした。