ドイツで採用試験をパスして、晴れて仕事を得ると、様々な事務手続きとの戦いが始まります。もちろん、会社によって求められる書類は異なると思いますが、今回は私が仕事始めの際に求められた書類や情報の種類と、どこに行けばそういった情報が得られるのかについてまとめていきたいと思います。
ドイツで仕事をする際に必要な書類、情報
今回紹介するいくつかの情報は、知っておけばなんてことないのですが、知らないとどこでこういた情報を得られるのか謎な部分の多い類のものです。普通にドイツで住んでいるだけでは、こういった書類や情報を得る機会が無く、仕事始めにこういった情報を提出しろ、と言われてからパニックになる人もいます。
そうならないよう、以下簡単に情報とその出所についてまとめておきました。
納税識別番号(Steuerliche Identifikationsnummer)
まず、労働契約書を完成させるときに出てくる耳慣れない単語がこの「納税識別番号」です。
こんなもの持ってない、と焦るかも知れませんが、実は、この番号、ドイツ国内に居住する人には自動で割り振られている番号です。そのため、管轄のFinanzamtにいって、この番号教えてくれ、と言えば、すんなりと教えてくれます。
ちなみに、同様に国民全員に割り振られる税の階層(Klass)も労働契約で聞かれることが有、それに関しても同様に、Finanzamtで教えてくれ、と言えば教えてくれるか、自分の番号の紐づいた書類を印刷して渡してくれます。
社会保険番号(Sozialversicherungsnummer)
さて、こちらも耳慣れない言葉です。この番号に関しては、加入している保険会社に確認すれば、書面などで教えてくれます。
注意しなくてはいけないのは、この社会保険番号と、健康保険の保険証に書かれている被保険者番号は同じではありません。社会保険番号を知るためには、窓口に行って教えてもらうか、オンラインでダウンロードする必要があります。
銀行口座
ドイツに居住している人であれば基本的に誰でも持っていると思いますが、給料の振り込みなどで銀行口座が必要になってきます。それゆえ、IBANやBICコードを会社側に知らしめる必要があります。
健康保険の被保険者番号
前々から何度か紹介していますが、ドイツは国民皆保険の原則にのっとり、外国人でも県故意保険への加入が義務付けられています。
そのため、仕事を始めるにあたっても、この加入している法定保険会社、ならびに被保険者番号が求められてきます。
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