イタリア大学留学で国民健康保険サービス(SSN)に登録する方法!

Chao!!

最近ラザニア作りにハマってる筆者です!

ラザニアの生地は家で作るスペースがないので既製品ですが、僕は自作のソース(ボロネーゼソース、ホワイトソース)とチーズ類(モッツァレラ、ペコリーノ)を使って作っています。

なかなか美味しいんだわコレが…ッ!

どこかで緑のラザニア(ほうれん草が練りこんである)生地を見つけたらそれでたくさん作りたいんだけどなぁ…

というわけで今回はイタリア国民健康保保険サービス(SSN)の登録方法についての解説です!!

イタリア国民健康保険サービス(SSN)とは?

イタリア国民健康保険サービス、通称SSNはServizio Sanitaria Nazionaleの略です。

僕のように学生としての滞在許可を持っている場合はSSNへの加入は任意であって、GENERALI社の保険のようにネットで簡単に所得出来るもの(もちろん何でもいいわけではありませんが…)で十分ですが、就業目的の場合は義務のようです。

学生か労働者かによって手続きが変わることはありませんが、必要書類に若干の違いがあったり、金額の違いなんかもあります。

SSNに登録すると地域の保健所(ASL)と契約した一般医から一名をかかりつけ医として選ぶことができ、それ以外にもイタリア国民と同様の医療サービスを受けられるようになります。(ワクチンなんかもSSNを所持していれば摂取できるようになります)

なお、筆者は学生なので労働者の場合の必要書類や会社側がサポートするかなどの正確な情報は持っていません、悪しからず。…

登録方法

ここからはどうやってSSNに登録すればいいかなどを解説していきます。

大まかな流れや保険料などは基本同じなのですが、登録時に必要な書類などは地域によって多少違いがある可能性もあるのでそこは注意しておいてください。

また、登録方法解説のあと、注意事項も少しあるので必ず見ておいてください。

郵便局で保険料の支払い

まず最初に行うのは保険料の支払いです。

支払いは銀行やASLではなく、郵便局で行います。

まずは振込用紙に記入を行います。

振込用紙は郵便局によりますが、郵便局内のどこかに他の用紙と一緒に置いてあったり、直接局員に頼んだりする必要があったりもします。

振込先は自分の地域のASLのホームページなどで確認する必要があります。

金額は学生の場合は149.77ユーロで、そこに手数料1.8ユーロがかかり、トータル151.57ユーロでした。

労働者の場合は最低額が387.34ユーロでそこから前年度の国内外での収入によって変わるそうです。

算出方法などは自分の地域のASLに問い合わせましょう。

振込用紙記入後に料金を支払います。

現金でもカードでも大丈夫なので安心してください!

記入例は以下の通りです。

字が汚いのは許シテ☆

支払いが終わると、記入した振込用紙とレシートをもらいます。

この2つはASLで登録を行うときに必要なので捨てないように気を付けてくださいね!!

ASLで登録

支払いが終われば必要書類をもってASLで登録を行いましょう。

必要書類は、

・パスポート

・滞在許可証または申請中・更新中と証明できる書類(KIT送付後やQuesturaで1回目の出頭後にもらえるレシート)

・納税者番号(カードまたは登録時にもらえる証明書等)

・保険料の振込用紙、レシート

・大学の登録書類(iscrizione等)

・住民登録票

などがあげられます。

実際に筆者がいった際は、大学の登録書類や住民登録票は要求されませんでした。(住民登録票に関してはそもそも必要書類の欄に記入がなかったので、完全に地域によるものかもしれません)

提出した書類はその場でコピーを取るため、ちゃんと返ってきました。

そして、その場でかかりつけ医は誰がいいかを聞かれました。

筆者は誰も知らないし分からなかったので、「分からないので決めてもらえますか?」というと、英語ができる人にしようか?と聞かれたので、それで!!となりました。

筆者は何も考えていませんでしたが、皆さんもイタリア語ができない・自信がない場合は英語ができる人がいるかを聞く、もしくは家に近いところといった感じで選ぶといいのではないでしょうか。

それが終わると、自分の登録情報やかかりつけ医の情報などが載った用紙と仮の保険証(紙)をもらいます。

カード本体は約1ヵ月で郵送で届くと言われました。

以上がSSN登録手順の全てです!

わざわざ毎回登録するのは面倒だけど意外と簡単じゃないですか?

あ、ついでにシエナのASLはGoogleマップで検索したらすぐに出ますが、建物内に関しては、(現在の流行病が原因かも?)裏のパーキングにある入り口からしか入れず、そこから2個上の階に階段で上がり、階段から上がった正面反対側にある窓口で行えます。

番号札が必要で、出口側にある発券機で取れます。(近くにスタッフがいてサポートしてくれる場合がありますが、そうでなければ最初の画面は1番上、次の画面は1番下でした。変わる可能性があるのでそこはご了承ください))

SSNの登録窓口は1番と2番のみのようでした。

注意事項

注意事項は基本的に2つあります。

1つ目は、ASLで登録するタイミングについてです。

最初に話したように、保険は1月から12月で期間が固定されています。

フル活用したい場合は早めに行動すると思いますが、例えば2022年のSSNの登録は2022年1月にならないとできません。

事前登録などはできないので、1月に入ってから(筆者の最寄りのASLは1月3日から開始)ASLに登録しに行きましょう。

一応2021/22のように年またぎで申請できる(支払いのみかも?)と書いてあるものもありましたが、筆者は結局よくわからずじまいだったので、興味のある方は自分の地域のASL等に問い合わせてみてください。

2つ目は、登録時に提出する書類で、滞在許可証ではなくレシートのほうを出した場合です。

この場合は登録こそはできますが、期間が1年より短くなります。(筆者の場合1月4日に登録、7月3日まで有効)

とはいえ、滞在許可証が発行されたらそれをもってASLに再度行けば期間を1年間フルにできるようになるそうですので、ご心配なく!

まとめ

というわけで今回はSSNの登録方法について解説しました。

筆者は、思ったより面倒だけど思ったより簡単という矛盾した感想を持ちました…(実際にやってみたらわかるかも?)

もし何か新しく分かったことがあればアップデートしていきます!

それではまた次の記事で!

Chao!! Sogni d’oro!!