【辛口レビュー】ドイツ転職エージェントのランキング7社 徹底比較

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今までにドイツの日系企業と取引をする転職エージェントの評価記事を書いてきました。
今回の記事ではこれまでの総まとめとして、各リクルーターの体験談を元にした評価をまとめて独自のランキングを発表します。
各転職エージェントの順位とその理由とおすすめ企業を書いていきますので、ドイツで転職、就職を考えている人がリクルーター選びの際の参考にできるようにしていきます。

ちなみに、あくまで一個人の体験談を元にしたランキングですので、その点はご了承ください。

ランキングの対象はAdeniCareer ConnectionsCareer ManagementFischerJAC RecruitmentJapan ManagementPSEの合計7社になります。

吉田(ドイツ)
吉田(ドイツ)
ドイツの転職エージェントのランキングになります。
利用者の一生を左右しかねない大事なリクルーター選びの参考にしてください。

ドイツ就職・転職に使える、日系企業と繋がる転職エージェントランキング

これは独自のランキングを作る上で自分なりの評価基準を出すべく、数字ではない部分での基準を設けています。その評価基準ですが、各記事でも紹介していますが以下を指標として使いました。

  1. 応募してから、自動応答ではないメールか電話で反応あるか。
  2. 担当者とスムーズに面談できたか。
  3. 担当者は親切だったか。
  4. 求人紹介される場合に、どれくらい情報開示されたか。
  5. 紹介案件が書類選考落ち、又は面接落ちの場合でも、不採用連絡など失敗の場合でもちゃんと連絡されたか。

なお、これらの評価基準についてより具体的に知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

基準が数字でない分、はっきりと順位付が難しい点もあれば転職エージェントによっては他者と差が出たりなど、面白い点も見られました。しかしランキングと謳っているので、私なりにしっかりと評価をつけて順位と説明を書いていきます。
それでは勿体ぶらないで、以下で1位から順に発表します!

1位:Career Management(キャリアマネジメント)

ここは他の転職エージェントより頭一つ、二つ抜けている優良な会社でした。今回の経験を通してドイツにある色々な転職エージェントをみたり調べたりしましたが、少なくとも私がみた中ではCareer Managementがドイツ内で一番オフィスがあるようでした。
ヨーロッパの企業をターゲットにしている転職エージェントを含めても一番多いかなと思います。

一番良かった点はリクルーターの情報量がとても高く、案件数、案件ごとの具体的な情報が他社を抜いてトップでした。担当者が様々なポイントを教えてくれたので、紹介された企業で採用された場合、その企業でどの様に働いていくか、キャリアを積んでいけるかイメージができました。

  • 応募してから、自動応答ではないメールか電話で反応あるか。
    ★★★★★
  • 担当者とスムーズに面談できたか。
    ★★★
  • 担当者は親切だったか。
    ★★★★★
  • 求人紹介される場合に、どれくらい情報開示されたか。
    ★★★★★
  • 紹介案件が書類選考落ち、又は面接落ちの場合でも、不採用連絡など失敗の場合でもちゃんと連絡されたか。
    ★★★★

Career Managementに関しての詳しいお話はこちらの記事からご覧ください。

吉田(ドイツ)
吉田(ドイツ)
ウェブサイトは一件普通な感じでしたが、リクルーターと面談をすると印象が大きく変わり、期待を良い意味で大きく裏切られました。ここは自信を持って一番お勧めできます。

2位:Career Connections(キャリアコネクションズ)

1位のCareer Managementと名前が似ていますが、2位はCareer Connectionsです。会社の情報はあまり見えなかったものの、ウェブサイトは見やすく、会社全体では色々なビジネスをやっているようでした。

初動こそ遅かったものの、面談はスムーズにできました。担当者とは時間を取って話をしてもらえたので、お話を伺うことができ機械的に捌いている印象もなかったです。

  • 応募してから、自動応答ではないメールか電話で反応あるか。
    ★★
  • 担当者とスムーズに面談できたか。
    ★★★★
  • 担当者は親切だったか。
    ★★★
  • 求人紹介される場合に、どれくらい情報開示されたか。
    ★★
  • 紹介案件が書類選考落ち、又は面接落ちの場合でも、不採用連絡など失敗の場合でもちゃんと連絡されたか。
    ★★

Career Connectionsに関しての詳しいお話はこちらの記事からご覧ください。

吉田(ドイツ)
吉田(ドイツ)
担当者とお時間を取って話せたのは良かったですね。案件も企業の情報を教えてもらえたのでスムーズに応募ができました。

3位:JAC Recruitment(ジャックリクルートメント)

3位は2位と総評が近いJAC Recruitmentです。ウェブサイトは綺麗で分かりやすく、ユーザーフレンドリーだと感じました。
全部の国を確認したわけではないですが、ドイツのみならず日本、アジア、イギリスにもオフィスがあるようで世界中のネットワークが強みに見えます。1位のCareer Managementはドイツにフォーカスした狭く深いネットワークに対して、JAC Recruitmentはグローバルに広がるネットワークを持っている印象です。

担当者ともスムーズに面談ができ、担当者も親切でした。ただ、案件や情報があまり共有されなかったのは残念です。

  • 応募してから、自動応答ではないメールか電話で反応あるか。
    ★★★
  • 担当者とスムーズに面談できたか。
    ★★★★
  • 担当者は親切だったか。
    ★★
  • 求人紹介される場合に、どれくらい情報開示されたか。
    採点基準外
  • 紹介案件が書類選考落ち、又は面接落ちの場合でも、不採用連絡など失敗の場合でもちゃんと連絡されたか。
    採点基準外

JAC Recruitmentに関しての詳しいお話はこちらの記事からご覧ください。

吉田(ドイツ)
吉田(ドイツ)
ウェブサイトが見やすいのが良いポイントですね。ドイツだけに限らずグローバルレベルで見ると、ランキング中の案件数は一番だと思います。

4位:Adeni Recruitment Agency(アデニ)

ウェブサイトはシンプルで、案件数はあまり多い印象はありません。応募者から見ると企業情報があまりないので、姿がよくわからない企業でした。

担当者は親切だったものの、警戒感が強い様で私から情報収集しようとしている雰囲気が強かったです。正直ここを登録すると他のリクルーターとのコミュニケーションの障害になりそうで利用しづらいです。

  • 応募してから、自動応答ではないメールか電話で反応あるか。
    ★★★
  • 担当者とスムーズに面談できたか。
    ★★★
  • 担当者は親切だったか。
  • 求人紹介される場合に、どれくらい情報開示されたか。
    ★★★
  • 紹介案件が書類選考落ち、又は面接落ちの場合でも、不採用連絡など失敗の場合でもちゃんと連絡されたか。
    ★★

Adeniに関しての詳しいお話はこちらの記事からご覧ください。

吉田(ドイツ)
吉田(ドイツ)
ここを取るか、他の転職エージェントを取るか見たいな印象を受けました。総評全体は低くないものの、私が見た時は案件も別に多くなかったので、個人的にはお勧めできません。

5位:Fischer HRM(フィッシャー)

先に言っておきますと、総評は6位のPSEより低いですが、PSEが6位の理由をちゃんと後で説明します。

4位のAdeniもネガディブな印象の方が強かったですが、ここからはネガティブ差がポジティブな部分を大きく超えます。
一番良かった点がウェブサイトで、それ以外はマイナスです。メールでのコミュニケーションの時点で問題があり、一方的に捲し立てて応募者の話を聞かない形で終わりました。
面談できませんでしたが後になって、むしろ面談できなかったおかげで時間をセーブできたと、よくわからない得した気分になるという不思議なリクルーターです。
ここに登録するエネルギーや時間を使うのはやめて良いと思います。

  • 応募してから、自動応答ではないメールか電話で反応あるか。
    ★★
  • 担当者とスムーズに面談できたか。
  • 担当者は親切だったか。
  • 求人紹介される場合に、どれくらい情報開示されたか。
    採点基準外
  • 紹介案件が書類選考落ち、又は面接落ちの場合でも、不採用連絡など失敗の場合でもちゃんと連絡されたか。
    採点基準外

Fischerに関しての詳しいお話はこちらの記事からご覧ください。

吉田(ドイツ)
吉田(ドイツ)
長文のドイツ語で捲し立てられる心の準備ができたら登録しましょう。

6位:PSE(ピーエスイー)

ここの一番良い点はオフィスのロケーションです。2番目に良い点はウェブサイトのデザインでした。それ以外は正直全部マイナスです。

メールがすぐに来るわけでもなく、担当者との面談決めの段階で手間取りファーストコンタクトが始まった時点で既にマイナス評価でした。

しかし何より悪かった点が担当者の対応と案件に対する情報の開示です。
担当者は遅刻、聞かれる質問は履歴書に書いてあることがほとんどでまるで履歴書をそもそも確認していない様でした。
時間の感覚はドイツも日本と似ているはずなのですが、時間に関するPSEの印象はこのランキングで1位、2位を争う悪さです。そしてPSEで1番悪かった点は対応の悪さでしょう。
こちらの聞いたことには怒ってるかの様なイライラした口調で返事されますし、こちらの聞きたいことにも答えてくれない一方で情報の開示も全然してもらえず、PSEとの面談は非常に後味が悪くストレスになりました。

Fischerは面談ができなかったから5位に対して、PSEは面談ができたから6位です。
とにかくここは「担当者は親切か、情報開示されたか。」の項目が大きくマイナスになりました。

  • 応募してから、自動応答ではないメールか電話で反応あるか。
    ★★
  • 担当者とスムーズに面談できたか。
    ★★
  • 担当者は親切だったか。
  • 求人紹介される場合に、どれくらい情報開示されたか。
  • 紹介案件が書類選考落ち、又は面接落ちの場合でも、不採用連絡など失敗の場合でもちゃんと連絡されたか。
    採点基準外

PSEに関しての詳しいお話はこちらの記事からご覧ください。

吉田(ドイツ)
吉田(ドイツ)
面談ができたせいで時間とエネルギーを悪い形で消費してしまいました。こんなことなら、面談できなかった方がポジディブな評価ができました。

ランキング外:Japan Management(ジャパンマネジメント)

ここは最早評価ができないのでランキング外です。

Japan Managementに関しての詳しいお話はこちらの記事からご覧ください。

まとめ

ドイツ日系企業への転職エージェントランキングはいかがでしたでしょうか?
普遍的とは言い難いですが、その分私の体験談をベースにした独自のランキングができたと思います。この記事を読んでくれた人には、先ずはCareer Managementに登録、応募することをお勧めします。その後状況に応じて、上からランキングの順にリクルーターのウェブサイトを見ていくのが良いでしょう。

以上がランキングになります。皆さんもドイツでの転職、就職が上手くいく様にこの記事を参考にしてください。