【イタリア大学留学8】入国後にすること:納税者番号申請・滞在許可証について

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Ciao‼

お久しぶりです、ここ数カ月常に体調が悪い筆者です。

前回の記事ではイタリアの大学の定期試験のシステムについて書きました。

何なんすかね本当…外出られない大学にも行けないストレスかな…

と、いうことで今回はイタリア入国後にまず最初にすること、納税者番号(英名:Tax code、伊名:Codice fiscale)の申請と滞在許可証(伊名:Permesso di Soggiorno)についての解説です!

イタリア入国してから直ぐにすること…納税者番号と滞在許可証とは?

え、ビザを所得すればそれでいいんじゃないの?という方もいるかもしれませんが、納税者番号と滞在許可証など現地で行う手続きのことを何も知らずにイタリアに行ってしまうと、とんでもないことに…!?

そうならないためにも、”必ず”事前に情報を確認、準備してから渡航しましょう!

また、滞在許可証の申請や更新については他の記事で詳しく解説するので、そちらもぜひ参照してください。

イタリア入国後にはまず納税者番号!!

イタリアに入国し、自分の滞在先についたら一番最初に行うことがあります。

それは、納税者番号の所得です。

納税者番号…?はて、日本人には聞き馴染みがありません…イタリアで何か手続きを行うとき、ほとんどの場合この納税者番号が必要になります。

大学の現地での入学登録もこれがないと完了できません。

ただし現地SIMカードの購入には納税者番号は必要ないので、営業時間に間に合うなら居住先に到着したらすぐに購入しに行きましょう。(もし家のWi-Fiがゴミだったら、はじめての土地でネットなしでしばらく行動をすることになります。スリルがあって興奮しますが、ここはグッとその気持ちを抑えましょう!!!!!)

そして到着した翌日に納税者番号の申請・所得に行きます。

場所は、入居時にハウスオーナーやフラットメイトに聞くことをおすすめします。(全員駄目だったら大学オフィスに聞いてみましょう)

ちなみに筆者が住むシエナだと、Sportello Agenzia Delle Entrate Palazzo Piccolomini Sienaという名前で、入口入ってすぐ右の階段を上がったところにあります。

一応Sportello Agenzia Delle Entrateとグーグルマップで調べると、もしかしたらあなたの地域でも簡単に見つかるかもしれません。(場所によっては別の町まで行く必要がある場合があるので注意して下さい)

ただしオフィスは午前中に行かないと、13時までには閉まっている可能性があります。

先に開館時間を調べておくか、時間に余裕をもって現地に赴きましょう。(上記のシエナの場合、8:30-12:45)

そして、中に入ったら順番待ちをしている間に申請用紙を書く必要があります。(ちなみに番号札がないかもしれないので、その場合は自分が入った時にいた人の顔を覚えておくなどの対策を取ることを覚えておきましょう)

申請用紙はイタリア語だけではなく英語も用意されているので、任意の用紙を取って下さい。

Codice fiscaleの書類

これが実際に僕が記入した申請書類です。

赤で記入している部分の記入が必須です。

Part A のApplicant typeは自分で登録に来たならDirect application for yourselfを選んでください。

①は納税者番号の新規申請なので、Allocation of a tax code、そして取りあえずカードももらえると便利なのでRequest for a tax code cardも選択しましょう。(なお筆者は選択したのにカードは未だに発行されていません…どうして…)

②はあなたの個人情報です。

姓名、性別、住所(誕生場所)、地域名(2文字)、生年月日を記入します。

地域は取りあえず日本のJPか何か記入しておけば恐らく大丈夫です。(実際に発行された書類にはEEとなっていました)

もしかするとこれは記入しなくてもいかもしれません。

③はイタリアでの居住地の情報です。

自治体名、地域名(2文字)、郵便番号、住所を記入して下さい。

④は日本での居住地の情報です。

都道府県名、国名、市町村区名、郵便番号、住所を記入して下さい。

⑤は記入日とサインだけでいいです。

④の内容は書き方が間違えてないか心配であれば、順番が来た時に聞いてみてください。

記入例

記入例もこちらに掲載しておきます。

この申請書類とパスポートがあれば登録は行えるのですが、場所によってはパスポートの写真部分とビザの部分の写真を求められることがあるそうなので、念のために準備しておくといいでしょう。

なお、申請手数料はかかりません。

担当者が登録手続きを終えたら数分で書類が発行されます。

生年月日や名前に間違いがないかよく確認しましょう。

順番が来るまで1時間近くかかることもザラにありますが、順番が来れば10分ほどで全て終わってしまいます。

先ほど話したカードについては、居住先にちゃんと届けばラッキーくらいで、手に入らない可能性が高いことを留意しておいてください…イタリアなので……

イタリアの滞在許可証に関する注意事項

続いて滞在許可証に関して簡単にお話しします。

そもそもビザを所得しているのになんでまた別に滞在許可証が必要なの?と皆さん疑問に思いますよね?

それは単純明快に、『法律で決まっているから』です。

イタリアに3カ月以上の長期滞在をする人は、イタリア入国後8日以内に手続きを行う必要があります。

8日を過ぎて急に家に警察が家に押しかけてきたりするようなことは簡単にはないでしょうが、あくまで自分は外国人だということを忘れずに、厄介事は絶対に起こさない、特に法律関係はしっかり考えておかないと、言葉の通じにくい異国の地で脂汗垂らしながら警察や移民局で対応する必要が出てしまいます。

8日をはるかに過ぎて手続きを始めてもなんの問題も起きなかった人もいますが、絶対に法律の範囲内で行動してください。

ついでにビザの有効期限が切れる際、更新が必要なのは滞在許可証のみで、ビザは更新の必要がないので気を付けてください。

何が必要?書類一覧!

書類の解説の前に、学生が滞在許可証を申請するときに必要な書類を全てリストアップしていきます。

日本で用意できるものとイタリアで用意するものとで分けているので、そこにも注意してみてくださいネ!

<日本で用意できるもの>

  • パスポートの写真部分のコピー
  • 銀行の残高証明(英語、ユーロ表記)
  • 海外傷害保険の原本とコピー
  • パスポートサイズの証明写真4枚
  • パスポートの全ページのコピー
  • 留学先の学校の入学許可証の原本とコピー
  • <イタリアで用意するもの>
  • 滞在許可証申請用紙
  • 収入印紙(MARCA DA BOLLO)€14.62分

以上が初回の滞在許可証申請に必要なものです。

簡単にリストアップしましたが、それぞれに注意事項や説明があります。

そちらを次の記事で解説するので、必ず読んでください!!!

最後に

以上がイタリア入国後にすることの解説です。

いかがでしたか?

主に納税者番号と滞在許可証についての解説でしたが、これらは到着したら本当にすぐ行う必要があるので、事前に準備しておいて、スピーディーに行動しましょう!

それではまた!

Chao!! Sogni d’oro!!