【イタリア大学留学6】留学用の手続き最終章~大使館でのビザ申請編~

[voice icon=”アイコンURL” name=”名前” type=”r”]Chao‼

前回に続き、今回はビザ申請編の後半です!

しかし最近はイタリアも大騒ぎです。

北部はミラノとヴェネツィア以外は閉鎖されてるし…

日本から友人が遊びに来てくれる予定だったんですが、結局家族に反対され中止になってしましました。

一緒に計画立ててて、初めての海外旅行だからと楽しみにしていたので可哀そうです…

さて本題に入ります。

ビザ申請書類後編

前半では下記を説明していきました。

①住居証明
②海外傷害保険
③世帯収入の証明
④入学許可証

後編では残りの⑤~⑧を解説していきます!

⑤ビザ申請用紙
⑥その他
⑦予約について
⑧筆者との約束

前半をまだ見ていないというあなた!

ぜひとも前半の記事も見ておいてくださいね!

【イタリア大学留学5】ここからが正念場~ビザ申請編前半~

ビザ申請用紙

ビザ申請用紙の記入に関して特に難しいことはないです。

出生地などの情報は、住民票や戸籍に則って記入しましょう。

あと、出国日は前述のように、保証書の期間や海外傷害保険の有効期間開始日に合わせましょう。

その他

残りの書類は以下になります。

  • 近影カラー写真(35x45mm/白背景)1枚
  • パスポート(帰国予定日よりも3カ月以上の有効期間と未使用のページが2ページ以上)
  • パスポートのメインページのコピー
  • 直近の住民票

あと、チェックリストには申請料と書いてありますが、就学ビザの場合は免除されるようで、実際に僕も免除されました。

写真は必ず白背景のもので、これは申請書に貼って提出すれば十分です。

パスポートは、申請までに新しいものを取る人もいると思いますが、大学の書類等に前のパスポートの旅券番号が書かれている場合は念のために前のパスポートを持参しましょう。

住民票は申請日から1週間以内のものを用意しましょう。

予約について

予約は皆さんの住む都道府県の管轄の、大阪または東京の大使館で行います。

現地の窓口でも予約できると書いてありますが、基本的にはネット予約です。

予約者の登録を行いページを開いていくと、カレンダーで予約の空きの有無等が見れます。

ここから希望日を選んで予約するのですが、希望日の最低でも1か月前までには予約しないと、すぐに空きがなくなってしまいます。

予約の確認はお早めに!!!

え?予約し損ねたって…?

全くゥ…仕方がないなぁ…特別に解決策を教えてあげよう!!!(筆者も複雑な状況だったため!?予約し損ねていたのだ!)

そう………電話だッ!!!!!!!!!!!!

そんな簡単なことって…まぁそうなんだけど。

でも予約が早く必要なのに、オンラインじゃ希望日に取れない、という場合はビザ課に必ず電話をしてみてください。

オンライン予約や電話番号は以下のリンクで確認して下さい。

https://consosaka.esteri.it/consolato_osaka/ja/in-linea-con-utente/modalita-di-prenotazione/

実際に筆者は、3週間以内に予約を取らないと間に合わないのに、オンライン予約では2カ月先でやっと予約が取れる状況で絶望していたところ、電話をかけるとなんと3週間後にねじ込んでもらえました。

だから、もしこんな状況になってもまずは電話だ!!!

筆者との約束

さぁここまで来たら夢のイタリア生活はあと少し!!!

でもその前に約束してほしいことがあるんだぜ…

1つは「全ての書類のコピー・予備を必ず準備しておくこと

残念ながら申請日に書類にミスが見つかったり何か問題が起きるかもしれません。

実査に筆者も自分の過失ではない部分が大きいものの書類不足はありましたし、順番待ち中に目の前で記事で述べた以外にも、何人も書類不足の人を見ました。

大使館が地元にある人ならまだいいですが、遠征してる人たちにとってはお金の問題にもなる可能性だってあります。

念には念を、コピーの準備、予備の用紙の準備を怠らないように!!!

ただし書類不足の場合、提出はメールの送信で問題ないこともあるので、ビビりすぎないように!(ソースは僕だぜ!!)

ちなみにその際、このような書類をもらいました。

これにチェックされている不足書類はできるだけ早く送りましょう。

遅れれば遅れるほどビザの発行も遅れてしまいます…

そしてもう1つ、「どんなに進行状況が危機的であってもあきらめないこと!!」

ここまで僕の記事を読んでくれた君たちはなんとなく察していると思うが、筆者はマジで色んなやばい状況を経験し、崖っぷちどころか崖から落ちてしまっても、どうにかよじ登ってイタリアの留学に辿り着いたんです。

だからみんなにも僕の数々の失敗を読んで反面教師にしつつ、それでも問題が起きたときは、僕の記事を参考にしたり、親、友人知人だけでなく、大学や大使館、文化会館、総領事館、頼れるものは全て頼って解決策を探そう!

君があきらめなければイタリアはきっと待っていてくれてるぜ!!!

頑張れ!!!!!!

おっといけない…僕の中に眠るコ〇コ〇コミックに出てくる熱血漢が現れてしまったようだ…

というわけで、ビザ申請編はこれにて終了!

次回からはイタリア到着後にすることや、滞在許可証についてだけではなく、僕が在籍するシエナ大学についてなどを紹介していきます!!!

ここまで見てくれて本当にありがとうございます!

筆者先生さんの次回作にご期待ください!

あ、いや、本当に続きますからね?

Chao!! Sogni d’oro!!