1日でできる!?ドイツでの日本のパスポート更新の方法を解説します

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海外に長期滞在していると、海外でパスポートの更新を行う必要が出てくることもあります。今回は、ドイツで実際にパスポートを1日発行した自分の経験をもとに、ドイツでのパスポート更新の方法をまとめていきたいと思います。

ドイツでパスポートの更新

日本に住んでいた時は、パスポートの更新は日本でしかできないものかと思っていましたが、別にそんなことはなく、ドイツだろうと日本総領事さえあれば、どこの国でもパスポートの更新を行うことは可能です。

更新を行う際のルールは日本と大体同じで、パスポート期限が残り1年を下回った時、後進の手続きを行えます。ただし、その場合新しいパスポートの始期は「手続きを行った日」からスタートし、過去のパスポートは無効になりますので、あまり早い段階でやってしまうと、丸々一年分損をします。

また、郵送による手続き、代理による手続きは原則行えず(未成年は除く)、本人が来館する必要があります。

申請できる場所:日本総領事

ドイツには以下の5つの日本総領事館が存在するため、そのうちのどこかにいって処理をする形になります。原則、管轄地区(最寄りの総領事)が担当制になっており、そこで手続きをするように求められるのですが、所用でたまたま別の州に出向く用事があり、そこの総領事で処理を済ませてしまってもそこまで厳密に咎められることはありません。

  • ハンブルク
  • ベルリン
  • デュッセルドルフ
  • フランクフルト
  • ミュンヘン

持ち物

持ち物に関しては、総領事のHPに記載されているように、以下の書類などです。

  1. 一般旅券発給申請書(来館時若しくは申請書をダウンロードの上記入)
  2. 現在所有パスポート
  3. 6か月以内に発行された戸籍謄本(抄本)
  4. 写真1枚(カラー・白黒どちらでも可)
  5. 129€(10年用)or 89€(5年用)

申請書に関しては、上記のリンクからインターネット上で記載が可能で、それを印刷して持っていく、という形です。本籍地、正式な漢字表記、などの情報が必要になるので、分からない場合は事前に調べておきましょう。

戸籍謄本に関しては、前回のパスポート申請と特段変化のない場合(結婚して苗字が変わった、等)は、もっていかなくても大丈夫です。

申請にかかる日数

通常、パスポートの申請の場合、一週間前後かかることが予想されます。ただし、ドイツにある日本大使館の場合、急ぎの用事がある、あるいは遠方から来ていてまた大使館に出向くのが大変場合など、以下の文言の通り、パスポートを即日手配してくれます。

当館の管轄地の中でも遠隔地にお住まいの方の便宜を図るため、パスポートを1日で発給する制度を設けています。1日発給をご希望の方はあらかじめ当大使館領事部に電話連絡のうえ、朝10時まで(時間厳守)に来館し申請してください。交付は午後4時頃となります。

この場合、電話予約などは不要ですが、一点重要なのが「上述の書類などを一式そろえ、朝の10時までに出向くこと」です。この条件さえ満たせば、夕方16時前後にはパスポートが完成、という、まさに魔法のような裏技です。

急ぎの用事や、遠方から出向いていることなどを証明する必要は特別なく、基本的には1日発行をお願いしたい、とさえ伝えればそのようにしてくれます(私のおこなったベルリンの大使館はそうでした)。

ただし、セキュリティの持ち物チェックなどで10分ほどかかるので、必ず朝10時に間に合うためには、9時には大使館前に並んでおいたほうが良いかも知れません。

発効後の注意点

古いパスポートはそのまま返ってきますので、運転免許証の更新などで、海外にいたことを証明しなくてはいけない場合、その古いパスポートを持って証明しましょう。

また、ドイツのビザには、通常パスポートナンバーが紐づいています。新しいパスポートを発行した場合、このパスポートナンバーが切り替わってしまいますので、外人局にいってその旨を伝えましょう。