Chao‼
いやぁ前回もグチったように、イタリア大学留学は他の国で経験したことないような厄介ごとが非ッッッッッ常~~~~~~~に多いんです!
そのあおりを受けて、筆者もゲロっちゃいそうなくらいしんどい状況だったりします…
なのでこれを見ている皆さんは僕の記事をしっっっかり読んで対策してくださいね!!
関連記事:イタリア留学出願準備編
めんどくさいイタリア留学の事前選考を大解説!
さてさて皆さんが最初に思ったであろう、タイトルに浮かぶ“事前選考”とはなんぞや???
今回はこの事前選考について説明していきます。
一応前回の記事で、ちょっとだけ、それこそ「”ジャッ〇と豆の木”でジ〇ックが豆の木に登ります!!!」というレベルで、ザッッックリ説明しましたが、今回はもっと踏み込んでいきます!
出願方法の確認
さぁこの事前選考、いくつか大事なことがあります。
まず一つ目、大学のWebで出願方法を確認する、もしくは前回紹介したイタリア留学フェアで直接確認して、事前選考があるかを確かめること!!
いきなり当然のこと言うなや!ってとこかもしれませんが、必ず確認して下さい。
というのも、事前選考があるかないかで以降の出願や試験など、複数の場面で違いが出てくるのです!!
それについては後に説明しますが、これが本当にえらい違いなのですよ…
オンライン登録
そして二つ目、事前選考があることを確認した場合、なる早で登録を済ませること!
イタリアの多くの大学はオンラインアプリケーションシステムを使っています。
このシステムを使って事前選考に必要な書類などをアップロードしていきます。
イタリア留学フェアに参加し、どこかの大学のブースで名前とメールアドレスを残していった場合、事前選考の受付が開始されたらお知らせメールと一緒にApplicant Codeというものが送られてくることがあります。
このApplicant Codeが先ほどのシステムの個人アカウントにサインインするのに必要で、メールで届いた人のアカウントは大学側が作成済みで、アカウント作成の手間が省けます。
ただし、やたら筆記体で書きたがる割にヘタクソな場合は名前が間違えて登録されてることもあるので、はやめに大学に連絡して修正してもらいましょう!(誰がそんなお子ちゃまみたいなことしたんだろうね!愚鈍だね!)
あと、なぜ僕がなる早で、といったかというと、この事前選考は早いと年内(つまり2019‐20年度の申し込みをするなら2018年内)に募集開始し、締め切りが1月や2月である大学もあるからです。
フェアで名前とメールアドレスを残したからと言って必ずお知らせメールが届くわけじゃないので、事前に開始や締め切りを確認しておきましょう!
書類のアップロード
そしてアカウントを登録完了したなら三つ目、書類のアップロード!!
システムを開くと、十個前後の項目が見られると思います。
これらの項目には個人情報はもちろん、高校の卒業証明、成績証明など、様々な書類を記入・アップロードしていきます。
必要な書類は基本的にそれぞれの項目ごとに説明されているので、そこにしたがいつつ不明なことは大学にメールでたずねましょう!
ちなみに僕の経験談として気を付けてほしいことがあります。
それは高校の卒業証明と成績証明についてです。
大学の英語コースで出願する場合、書類は英語で用意する人も多いと思います。(イタリア語コースについては分かりません、ごめんなさい)
もちろんイタリア語で提出する人もいると思いますが、大学側が、“オリジナル”と指定することがあります。
その場合は、「日本語読めねーのに何言ってんだテメェー!」と思うかもしれませんが、日本語版をアップロードしましょう。(この状況になった場合はしっかり大学とコミュニケーションをとって解決しましょう)
なので、英語版を提出する場合、日本語版、英語版、イタリア語版の三種類を用意することになります。(イタリア語版については事前選考ではなく後の手続きで必須、しかも条件付きになので、以降の僕の記事を読んでから準備していただきたいです)
え、なんでわざわざここを少し掘り下げたのかって?
いくつか出願したうちの一つにオリジナルを指定した大学があって、そのオリジナルの意味について確実な相互確認が取れず英語文書のみで押し通そうとし、結果、書類が不足しているとして事前選考受付拒否された無能がいたんですよ…まったくぅ…どこの誰やぁ…
皆さんは気を付けましょうネ!!!!!!!!!!!!!!
最後、必須項目を埋め、必要書類をアップロードしたら、Submitをクリック!
じっくり準備をして、焦る必要はないです。
万が一、Submit押しちゃった後に「アッッッ!!やらかしたッ!!!」つってなっても大丈夫!
完了後も締め切りまでは何度でも再編集できます!(当社比)
その際には忘れずに再提出を完了して下さいね!
でないと、再編集中として受付が拒否されます。
また、知る限りではこのオンラインアプリケーションシステムは同じシステムが多いですが、たまに独自のものや違うものを使ってきます。
その時には僕の話は当てにならないかもしれないので、しっかり大学側と確認を取ってください。
いかがでしたか?
今回は事前選考について話していきました。
大学によって必要書類やその形式なども変わってくるので、大学のWebやメールでの質問でしっかり対応しましょう!
次回からはもっと面倒なところに突入します!
頭ハゲ散らかさないよう、覚悟してね♡
Chao!! Sogni d’oro!!