前回でノルウェー留学で学士課程レベルだと難しいって書いたんですが、とりあえずどんな学科でどの専攻を勉強できるか知りたい人もいると思うのでまとめようと思います。
ノルウェーの学士課程の情報を集めてる人は前回の記事から読んでみてください。
ちなみに前の記事にも書いたように大学院なら英語のプログラムはたくさんありますよ。
[blogcard url=”https://uueuro.com/admission-requirement-for-bachelor/”]
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]ノルウェー留学が難しい理由の一つがこの選択肢の少なさ。これを読めばイメージ掴めるよ。[/word_balloon]
ノルウェーで英語で学べる大学はたったの4つ:学士課程は専攻が少ない!
学士課程を英語で専攻できるところは4つだけでした。
ちなみにこれは国立大学の話です。
ノルウェーは高福祉国家ということもあり、国立大学がほとんどで日本のような私立大学はあまりないんですよ。
実は私立大学で英語で勉強できるところもあるけど、そこは学費が1年間で100万円以上かかるのでそこは省こうと思います。
安くない学費がかかっちゃうと学費無料の国で勉強する大きいメリットがなくなっちゃうんですよね。
一応気になるって方はBI Norwegian Business SchoolとNoroffを見てみてください。
Norwegian University of Life Science
通称NMBUです。
この大学はÅsというOsloから30キロぐらい離れた街にあります。
ここではInternational Environment and Development Studiesという環境学や開発学が勉強できます。
理系と文系が合わさった学科ですね。
この大学はOsloの近くなのでOsloに行くことも比較的簡単ですよ。
学生数は約5,000人で、日本人から見ると中規模の大学になります。
Nord University
名前からして北っぽいと思ったあなた、正解です。
この大学はOsloから北に1,100キロぐらい行ったところにあります。
日本で行ったら東京から博多ぐらい離れてるような感じ。
ただこの大学は英語のプログラムをいくつか用意してます。
Games and Entertainment Technology
ここは文系理系両方のプログラムがあるから、もし留学を検討するならここが一番現実的な気がします。
The Arctic University of Norway
通称UiT。
ここはなんとNord Universityよりさらに北にある大学です。
Osloから1,400キロ離れて、日本でいうと東京から鹿児島並みの遠さという場所、日本人からしたら地の果てに近いんじゃないかと。
ここまで来ると、夏は白夜、冬は太陽が昇らない極夜になる極端な気候そう。
オーロラとか毎年見れそうですね。
ここでは英語で二つのプログラムがあります。
地理的な事もあり北極圏に関する分野になります。
ユニークな学問の分、卒業後は他の人とは違った職が見つけられるかも。
Østfold University College
実はOsloに一件英語で勉強できるUniversity Collegeがあります。
ただここは芸術系の大学なので興味のある人はだいぶ限られそうです。
ここでは二つのプログラムが英語であります。
まとめ
見ての通り残念ながら大学学士レベルだと専攻は多くないです。
どうしてもノルウェーで勉強したいって人は、僕みたいに大学院留学がおすすめです。
大学院なら英語のプログラムがたくさんあるから応募しやすいですよ。
ノルウェーに住んでみたいって人はワーホリがおすすめです。
これならお金さえあればノルウェーに簡単にこれるし、働く事もできるし。
みなさん参考にしてくださいな。
[word_balloon id=”4″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]同じスカンジナビアでもスウェーデンなら学費はかかりますが、入学要件も優しくもっと色々なプログラムがありますよ。[/word_balloon]
[word_balloon id=”3″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]ドイツやオーストリアも英語のプログラムが少ないから似たような感じね。学費が無料でも選択肢が少ないとどうしようもないわ。[/word_balloon]