Chao!!
どうも!11月も半分が過ぎた今日、筆者は中間テストが終わったばかりなのですが、第2の中間テストが1か月も空かずに迫っていて汗だらだらです。
なぜ中間が終わったのに期末ではなく第2の中間なのかはいずれ別の記事でお伝えします!
このブログをご覧になっている皆さん向けに、僕の中間期末などの経験をもっちろんお伝えしますので、あと数か月お待ちください!
ところで、日本では先日イタリア留学フェア2019が開催されたようですね!
さあこれから!という皆さん、もし僕の以前の記事を読んでいないというのであればッ!
【イタリア大学留学0】留学準備から渡航までの流れを解説しちゃいます!
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これとかッ!!
【イタリア大学留学1】イタリア大学留学する方法とは?他の国と何が違うの?~出願準備編~
[blogcard url=”https://uueuro.com/the-flow-of-studying-abroad-in-italy/”]
これとかッ!!!
読んでみてちょっ!!!!(どうぞよろしくお願いします)
<書類調達後半戦、レディーファイッ!!>
ストレスで病院送り!怒涛の書類集め後半、出願書、写真証明編
さてさて、今回は前の記事の続きで、引き続き大使館、文化会館への出願書類の手続き申請の続きを話していきます!
出願書・写真証明
まずはこの出願書と写真証明について。
オンライン登録を済ませているであろう諸君、手続きの中で必要とされているこれらの書類は、大使館に出向いて証明を受ける必要があります。
この出願書(僕の時は大学長宛うんたらかんたら…と書いてありました)は文化会館の登録者向けサイトに細かな情報(記入サンプル)があるので、そちらを参考にしてください。
出願書にもし記入ミスがあっても基本的には却下などはありません。(もちろん名前や大学などの基本情報のミスはアウトの可能性があります)
これに関しては、書類一式発送の際の注意点で簡単に説明します。
また、証明を受けるのには予約も必要なく、出来るだけ早めに現地に行って証明を受けるようにしましょう。(2019年の話ですので変更される可能性もあるため、心配な場合は質問しておきましょう)
書類の証明の申請には住民票などの持参が必要かと思いますが、そこでいくつか注意点。
まず、住民票や戸籍は現地での申請の1週間以内のものであること。
次に、申請から返送までには約1週間かかります。
そして、例え補足で(コピー可)と書かれていてもコピーと原本の両方を持っていきましょう。(逆に原本のみと書かれている場合はコピーと出来れば原本の予備を用意していきましょう)
書類集めの苦い経験談
では2つ目の注意点の理由も含め、僕が大阪総領事館で実際に経験したことをお伝えします。(結構長いのですが、気になる方はどうぞお付き合いくださいまし…)
テメェの経験、興味がないYO!! という方はどうぞ下方にスクロールを。
~6月某日、大阪~
僕は朝一の新幹線で大阪に向かい、そのまま開館時間前に総領事館にたどり着きました。
開館時間とともに、待ち合わせ室にある電話で用件と名前を伝えると、しばらくして「サイン証明の方」と呼ばれたので、受付に行くと、「書類証明とのことですから、まずはこれに記入して下さい」と言われ、受付用紙に、名前やなんの証明が必要なのか、チェックをしていきます。
そこで気付いたのが、「あれ?写真証明はあるけど、大学長宛うんたらかんたらがない…まあこれでええか!」と取りあえず写真証明とサイン証明にチェック、その他の欄に大学長etcを記入。
そう、実は去年の登録者の情報には大学長etcにサイン証明が必要だと明確に書かれてはいなかったのです!!!(1か所だけ小さな文字でそれっぽいことは書いてありました)
そしてそれを受付の女性に渡すと、「え?結局なんの証明がいるんですか?」と半ギレで聞かれました。(まあ当然)
しかし情報に乏しかった僕、ハッキリしないままでいると、「証明のことよくわかっていない人に手続きできませんので、文化会館に電話して確認して下さい」と一蹴。
文化会館の電話の受付開始時間までネットの情報をもう一度さらい、再度電話で、「文化会館の登録者向けの情報ではこう書いてあってうんぬんかんぬん」と伝えるも、「はい?だから電話してって言ったはずだけど?なんで電話してないの?ガチャッ」と再び一蹴。
イライラしながら文化会館に電話(かけなおすこと18回)をすると、受付開始時間からしばらく遅れて繋がるも、受付でいわれたことをそのまま伝えると、「はい?なんの証明?サイン?よく意味の分からないこと言わないでもらえますか?ネットに書いてることが全てですけど?」とキレられました。(そりゃそうやろうな…情報書いた本人やからな…)
その後もキレられながら電話担当者の名前を聞き(月曜だから機嫌悪かったのカナ?)、受付の人に再度伝えると、「しばらくお待ちください」とのこと。
そしてしばらく(約2時間)待ち、他の人たちがいなくなってしばらくして名前を呼ばれ、受付に向かうと、総領事館側が文化会館と連絡を取っていたものの、結局担当者が忙しいのかほぼ電話に出られず、文化会館側の情報のミスなのか僕のなのか分からず、時間がかかったとのこと。
幸い、そもまま(半ギレのまま)手続きはしてもらえたのですが、必要書類を提出していると、「あ、住民票はコピー駄目、これは文化会館のミスです」
あ、あんにゃろ~
住民票はコピー可と書かれてはいましたが、幸い原本も持ってきていたので命拾い。
そして、「受け付けましたので、郵送での返送を希望されるなら、こちらを購入してきてください」と、記入法や切手の金額などが書かれた封筒の見本を提示されます。(提携封筒、570円分の切手、ローマ字で住所・名前を記入)
大阪総領事館が入る中之島フェスティバルタワーの地上階に、一度外に出る必要はありますが郵便局がありますのでご心配なく。
取りあえず申請を終えた筆者、「…情報には即日って書いてたのに約1週間かかるやん…」と登録者向け情報の信憑性を疑いながら、リフレッシュすべく超高速大阪徒歩旅行をして帰宅。(後日、ネットで大阪総領事館の女性係員の悪評を見るのであった…そして後にガチギレすることになるのである)
結局、書類は無事にその週の金曜日に届きましたとさ!(チャンチャン♪)
書類一式発送の際の注意点
全ての書類を集めし者よ…願いを一つ…はいっ、ということで提出します!
情報内に書かれている通り、締め切りまでに書類を送付、または現地で予約の上、提出します。
送付の際には、情報通り、東京の文化会館の私費留学担当者宛に送ります。
締め切りの1週間前までに必ず送付するようにしましょう。
レターパックに必要書類を全て入れて送ります。
送った3日後、メールで書類不備のお知らせが…
出願書の記入ミスと合格証明書(Iscrizione)についてでした。
出願書は前述のとおり、サンプル通りに書く必要があります。
そう、サンプル通り…僕は言語能力証明書などを記入する欄にTOEFLを記入していました。(筆者はイタリア語出来ないので英語の学部です)
ここはサンプルに書かれているイタリア語の資格に関してのみ記入しましょう!
そして、合格証明書については、僕の志望先が少し変わってるのか、現地で学生ビザを持参し、入学手続きをしないと合格証明書の発行ができず、それまではpre-iscrizioneが入学を許可する証明であると言われていました。
しかし、そこに書かれている文章に引っかかる部分があったり、そもそもiscrizioneではなくpre-iscrizioneでしたので、そこで引っ掛かったようでした。
結局、文化会館担当者と電話で情報のすり合わせを行い、僕が大学に再度確認し、大学と文化会館の間でも情報を共有してもらい、その書類が許可されました。
僕の大学(シエナ大学)の前例はなかったのか…?と不思議には思いましたが、珍しいケースなのだと思います。
シエナ大学や、自分の合格証明書に不安がある人は必ず事前に確認しておきましょう。
ちなみに、締め切りの1週間以上前に絶対に出さないといけないのには、ちゃんと理由があります。
前述のとおり、僕は書類不備により書類の返送があったのですが、書類不備の連絡の4日後にやっと書類が返送されました。(ちなみに、着払いの郵送料に1000円以上の支払い…解せぬ…)
そのため、期間に余裕がないと、文化会館への再送や、もし再度返却された場合に、締め切りオーバーとなってしまう可能性があります。
ギリギリ、駄目、絶対!!!!!!!!!
と、いうことで、文化会館への書類提出編は以上で終わりです。
次回以降、ビザ申請編に入っていくことになります。
度重なる問題に、ストレスで筆者の胃は病院域になるレベル…
皆さん…僕の屍をしっかり踏み越えていってくださいね…
あ、いや、生きてますよ、普通に、ハイ。
また、筆者の住んでいるシエナやシエナ大学のこと、その他日常生活のことについての記事もボチボチ書いていきますので、ぜひお楽しみに!!
Chao!! Sogni d’oro!!