【チェコ全土で150プログラム!】英語のみで留学できるチェコ大学(学士過程)一覧

ヨーロッパの大学や英語で留学できるプログラムを探す時、きっとみなさんはイギリスやアメリカ、カナダ、アイルランドなど英語圏を確認するでしょう。ほとんどの人にとってはチェコは選択肢として出てきませんし、どんな国なのかほとんどの人は想像がつかないと思います。

しかしチェコにも実は英語で勉強できるプログラムが学士課程から院、さらには博士課程までたくさんあります。その数実に150以上!

今回は、そんなチェコの英語だけで申し込める大学のプログラムをまとめて紹介しちゃいます。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]チェコ歴4年の井上です。チェコの大学を英語のみで卒業し、今はプラハの貿易会社で働いています!今回は、チェコ英語留学を考えているみなさんのために、英語のみで入学できるプログラムを全て網羅したリストを作成しました[/word_balloon]

チェコ大学の英語のみで勉強できるプログラム

以下に私が作成したリストには大学が提供しているプログラム、卒業までの年数、学費、そして申請の締め切り大学のリンク先までカバーしてあります。

また、チェコは伝統的に他のヨーロッパの国より出願の提出期限が遅い(大学によっては8月まで申し込める所もある)大学が多いので、イギリスやオランダ、北欧などで大学に入学できなかった人でも申し込むことができます。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]以下に、チェコの英語のみで受験できる大学一覧と、授業料など必要情報を載せてあります。僕も受験する際にこういったテーブルを用意し、自分にあった大学を吟味しました![/word_balloon]

チェコの大学プログラムリスト

[table id=2 column_widths=”200px|120px|60px|120px|120px|120px|120px” /]
※リストは水平スクロールできます。

ファイルは英語のプログラムの基本的な情報を網羅しているのでこのリストを見ていただければどこが自分に向いているのか一目瞭然です。

プログラムによっては年間500ユーロ(約6万2千円)や1,000ユーロ(約13万円)など安いものもちらほらあります。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]英語のみで入学できることと、この学費の安さ+生活費の安さで、チェコには東欧諸国から大勢の留学生がきています。[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]こういった条件を見ていくと、西欧よりもチェコのような物価の安い国のほうが、人によっては留学には向いているかもしれないわね。[/word_balloon]

チェコの大学を英語で卒業するのはありか?

さて、最後に個人的にチェコの大学を英語で卒業するのはアリかどうかを解説します。

上述の通り、僕はチェコの大学を英語だけで卒業し、今はプラハ市内のフランスの貿易会社で英語のみで働いています。母語人口の多いフランスやドイツと違い、チェコ語はマイナー言語で、中々就職に活かしづらいのが現状です。

そのため、大学留学後、チェコの地元企業に就職を考えず、日本に帰国したいあるいはチェコ内の外資系企業に就職したい、って場合には、わざわざチェコ語を勉強する必要性は極めて低いです。

英語のプログラムを受講することのメリットは、まず英語が堪能になることです。チェコのみでなく、いまや世界中どこにいっても英語は必須言語で、これさえあればどこの国でも仕事が見つかります。

もう一つのメリットは、英語のプログラムの大学で勉強すると、様々な外国人留学生と仲良くなれる機会が増えるということです。逆に、チェコ語オンリーの大学に入ってしまうと、コミュニティがチェコ人だけになってしまい、中々友達の輪が広がりません。

[word_balloon id=”6″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]僕の場合、勤め先も外資系なので、チェコ人を相手にビジネスをすることはありません。バスや電車の切符を買うときに、受付のおばさんにチェコ語で話しかけるくらいの必要性ですね。なので、大学を英語で卒業するのは十分理にかなった方法だと思います[/word_balloon]

[word_balloon id=”2″ position=”R” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false” box_center=”false”]チェコ語の話せる外国人って、ほとんどみないわね。話せればちょっと特殊なのでメリットになるかもだけど、ドイツ語やフランス語ほどの広範囲でのメリットは無さそう。[/word_balloon]

関連記事:
[blogcard url=”https://uueuro.com/europa-recommend-university/”]
[blogcard url=”https://uueuro.com/late-too-study/”]