民泊、ホステルと、旅行の形態は時代とともに変化してきました。
それとともに、予約の仕方も複雑化し、以前のように簡単にはいかなくなっていきます。今回は、Agodaを通じて予約した時の領収書の受け取り方と、トラブルの際の解決策です。
Agodaとは?
Agodaとは、ホテルを予約するオンラインサービスで、シンガポールに本拠地を置いています。
Booking.comの傘下であるため、アジア地域以外でも、ヨーロッパのホテル、ホステル、ペンションなどを網羅しており、私のようにドイツ国内で出張がある際も便利に使っています。
Agodaでの領収書の請求
私は、ドイツの会社に勤めていますが、いちいち会社にホテルの予約を頼むと、変なところでホテルを取られたり、なにかと面倒なので、基本的にはこのようにオンラインを通じ、自分で予約するようにしています。
会社の出張なので、その場合、清算のために後程領収書が必要になってきますが、Agodaの場合、ログイン後、簡単にPDFでレシートを請求することが可能です。
Agodaは、基本的にクレジット決済のシステムをとっており、予約時にクレジットカードの番号を入力、それをもってAgodaが決済をおこなうような形ですので、ホテルで支払うようなことはありません。
ごくたまに、ホテル側で決済を必要とするケースもありますが、その場合、領収書はホテル側から発行されます。
領収書のトラブルが発生した場合は?
私は以前、Agodaを通じて予約した際に、以下のような画面が出て、領収書がダウンロードできないことがありました。
ホテル側に尋ねてみても、Agodaに尋ねてくれの一点張りで、こちらとしても領収書がないと会社から旅費がおりないため、困ってしまいました。
そんな際は、Agodaの日本人カスタマーサポートが役に立ちます。日本語でサービスを提供してくれることはもちろん、サービスも日本水準で(ドイツ水準のサービスは概してよくない)、対応が済むまでしっかりと面倒を見てくれます。
今回の場合、日本のカスタマーセンターがホテル側と交渉をしてくれ、最終的に領収書を得ることができました。
このように、なにか自分で解決できない問題が発生した場合、カスタマーセンターに連絡を入れるのが、一番の早道になってきます。