いつも見てくれているあなたも、初めましてのあなたもChao!!
苦手な統計学の試験で何度も落とされて発狂している筆者です!
今回は僕がなぜイタリアの大学に海外留学することになったのか、その理由や背景をお伝えします!
大学中退者のリベンジ!僕がイタリアに留学した理由
まずは軽い自己紹介から!!
九州生まれ九州育ち、日本の高校を卒業後、小学生のころから憧れてた東京の某大学水泳部入部を目指すも勉強嫌いが祟り、敢え無く浪人。
気が狂い、なぜか卒業直後に突然の方向転換、セブ島に3か月英語の勉強をしに行き、翌年チェコの大学へ。
しかしカンニングが横行する現実にうんざりして大学中退。
現在はイタリアの大学留学中。
絶賛彼女募集中。
そもそも何故大学中退したの?
先述の通り、前の大学ではテスト中にロシア系の学生を中心にカンニングが横行しており、僕が頑張って勉強して得た点数を軽々越えていったため、相対的に得られる評価が低いことが多かったため、「ここにいたら自分まで駄目になってしまう…」と思い、後先考えずに退学しました。
また、元々途中で他の大学に編入しようかとも考えていたのですが、うまくいっていないのもあって、どうしようかな…と考えていたところ、せっかくなら客観的に見て「ヤバい」方向に進むしかない!!と思って、とりあえずやめちゃったんです♡
それじゃあYOUはなぜイタリアの大学へ海外留学しちゃったのか??
イタリア大学海外留学の理由①
チェコの大学に入学してから次を見据えてずっと色んな国の大学を調べていました。
しかし、学費と自分が学びたい学部とレベルが釣り合っている大学が少ない!!
小さいときからハウステンボスが好きなませガキだった僕はオランダの大学を調べるも、非常に高いレベルの授業を受けられるが、学費はどの国立大学でも大抵は年間10000€オーバー。
母のコネでバイト先があるスイスも学費と生活費がめちゃくちゃ高くて断念。
そんな中、「あれ、イタリアってヨーロッパ最古の大学があるような国なのに、国立大学の学費安くね???」と大発見!!
そうなんです、イタリアの国立大学はどこも学費が年間約3000€!!
学部によって下がりますし、家計や出身国によってはさらに下がるんです!!!
生活費も日本とそんなに変わらないと来ました!
あれ…イタリアいけんじゃね?
イタリア大学海外留学の理由②
気が狂って以来、ヨーロッパでビジネスの勉強がしたいと思っていたので、チェコの大学でもビジネスの勉強をしていました。
なので当然新しい大学にもビジネス系の学部があることが必須条件でした。
そしてもう1つ、英語で学べること。
高校卒業まで海外留学なんて視界になかった筆者、当然英語以外に喋れる第3言語なんてあるはずがない…(英語だってセブでの3カ月で奇跡的なレベルで喋れるようになりましたが、やはり周りと比べると底辺…)
それに学費のことも加えると意外と候補は絞られていきます。
そんな中、イタリアの大学というのは全方向でバランスが取れているように感じました。
英語で学べる大学はそんなに多いわけではないですが、そうやって総合的に見たときに候補が複数出てきたので、そこから絞っていきました。
イタリア大学海外留学の理由③
チェコの大学をやめる決断をして、次の大学をどうしようかと考えていた時、イタリア人の友人に誘われてイタリア旅行をすることに。
1週間でローマ~フィレンツェ(ピサ、ルッカ、モンテカティー二・テルメ含む)~ヴェネツィアを高速周回しました。
モンテカティー二・テルメの友人宅では、友人の家族・親戚・友人に手厚くもてなしてもらい、あちこち連れて行ってもらいました。
毎日2~40キロ歩き回り、最後の2日は足がブッ壊れたんじゃないかと思うくらい痛かったですが、非常に充実した1週間を送った僕は、チェコで自室に着いたころには「あの国で勉強してみたいな…」と思い始めていました。
俗にいう一目ぼれというやつですな!!!!!
イタリア大学海外留学の理由④
そして最後の決め手となったのは、趣味でイタリアンパスタを作っていたこと。
毎朝必ずコーヒーを淹れ、昼過ぎにはマキネッタでエスプレッソを作る。
それに飽き足らず、本格的なパスタを作るのが好きで、週に1回以上作っていました。
「え、イタリアの大学に行けば今よりもっと色んな種類のパスタが作りやすくなるじゃん!!行くしかないのでは!?!?!?!?」となるのに、もちろん時間はかかりませんでした…
実際行ってみて感じたこと
結果として僕は国立のシエナ大学に入りビジネスや経済を英語で学んでいます。
少しチャラっとしたイメージのあるイタリア人ですが、テストはすごくまじめに受けますし、勉強もしっかりします。
前の大学にいた時とは違って、自分ももっと勉強しなきゃ!と身が引き締まります。
ただし今のところ、コロナの影響で他の都市に遊びに行くことはほとんど出来ておらず、イタリアとの”愛”を深めることはまだできていません。
その代わり、自分でパスタを麺から作ってみたり、新たな種類のソースを試作してみたりしています。(ちなみにイタリアのスーパーはスパイスの品揃えがいいため、僕の趣味に手作りインドカレーが参戦しましたが、これはまた別の話)
いや~本当にイタリアの大学に来てよかった…毎日がワクワクでいっぱいです…
あれ?なんだか君もイタリアの大学に来たくなっちゃった?
フフッ…来るしかないよね!!(作戦通り…)
あ、良いところにイタリア大学留学情報が転がってんジャン!!!!!
良かったら最初から読んで参考にしてみてネ!
それじゃあまた次の記事で!
Chao!! Sogni d’oro!!