日欧恋愛コンサルタントのマサトです。
コロナによる生活スタイルの変化により、ヨーロッパにおける白人女性との出会い方にも変化がありました。
コロナ禍において出会う方法について、色々な制約がある中で白人女性と効率的に出会う方法を今回はご紹介したいと思います。
1:主戦場の変化(オフラインからオンラインへ)
まず、最初にお伝えしたいのが出会う場所に関する変化です。
コロナ禍になる前からTinderやBumbleといったマッチングアプリで出会うこともありましたが、私の主戦場はもっぱら知り合いのパーティーや、イベント会場で知り合うことが主戦場でした。
これはお互い共通の何かを持っている、または共通のコミュニティに属していることで最初の”共通項を見つける”という作業が省けるからです。
共通項を持つことで親近感が湧き、親しみを感じ易いからです。
しかし、コロナ禍になったことでイベントやパーティーを開けなくなったこと、バーやレストランの閉鎖、入店制限(ワクチン未摂取者は入店不可)、集まれる人数の制限などの規制により、白人女性と出会う方法はよりマッチングアプリに偏るようになります。
実際コロナ禍において、マッチングアプリの登録者数が増えています。
※以下がTinderのユーザー変化ですが、コロナ禍においてユーザー数が増え続けています。
■コロナ禍前後でのTinder アプリ登録者数の推移
年 | 登録者数 |
2019 | 700万人 |
2020 | 820万人 |
2021 | 960万人 |
参考文献:
https://www.businessofapps.com/data/tinder-statistics/
つまり、パートナーを見つける主戦場はオフラインからオンラインへ確実にシフトしているということです。
2:アプリの効率的な活用方法
主戦場がバーやイベントなどのオフラインからオンラインへとシフトした結果、以下にアプリ上でマッチングするかが重要になってきます。
ここではアプリの効率的な活用について書いていきたいと思います。
アプリを複数活用するメリットもありますが、女性側にも一定数複数のアプリを使っている人もいます。
同時に複数のアプリを使うことも活用方法としては良いですが、私は管理が面倒という理由から主戦場としていたのは主に2つのアプリになります。
登録者数が多いTinderと、女性から先にコンタクトが貰えるBumbleです。
何故その2つのアプリかというとTinderは登録者数が多く、出会える確率が高い点、Bumbleは女性からメッセージが来るので相手の反応、対応が観察しやすく、こちらに興味があるかないかが分かりやすい(損切りがしやすい)という点が魅力的で活用出来るからです。
次にアプリを活用する上で気をつけないといけないポイントを書いていきます。
それは以下の3つです。
- 国民性を全面に出し過ぎない
- 清楚且つその国で認知されているファッションの写真
- 最初のコミュニケーションに必要な情報を載せる(ワクチン情報も載せる)
順を追って説明していきましょう。
国民性を全面に出し過ぎない
日本人をアピールすることも良いですが、日本人を全面に押し出すと日本人好きな人からしかlikeを貰うことが出来ません。
日本人好きな日本語を喋りたい人をターゲットにするのであればその活用方法はありかもしれませんが、白人女性全般をターゲットにしたいのであれば、日本人色を全面に出すのはおすすめしません。
なぜなら”文化の違い”というのは関係性を築いていく上で、メリットにもなるし、逆に障害にもなり得るからです。
ヨーロッパについて、陸続きで国が続いており、移民も積極的に受け入れている国も多いので、文化の違いには一定の理解がある人が多いです。
ただし、そんな異文化に理解のあるヨーロッパですが、日本というアジアの極東の国に対する理解は他のヨーロッパの国、そして中国と比べてもまだまだ少ないです。
つまり彼らにとってはまだ “日本=わからない/知らない” と考えている人が多いです。(日本に旅行、留学に行った人、またはその関係者は除きます。)
例えば日本食に関しては知っている。日本という国は聞いたことがあるという人は比較的多いですが、日本人がどんな国民性か、どんな性格かなどといったことまでは認識している人はまだまだ少ない状況です。
わからない=怖い=避けるといったスパイラルに陥り、実はLikeをもらい難くしている状況なのです。
そういった理由から、プロフィールには日本を全面に押し出すというのではなく、例えば行ったヨーロッパの旅行先の国を書くなど相手の土俵に理解があるかもと思わせるようなプロフィールを作成することが重要です。
清楚且つその国で認知されているファッションの写真
次に写真についてですが、まず意識するべきポイントは “清楚” です。
ヨーロッパ人女性は綺麗好きで男性のファッション、見た目も清楚であることを望む人が多いです。
ここでのポイントは “ヨーロッパ人からみて清楚” という点です。
例えば日本の芸能人でも長髪に髭を蓄えたスタイリッシュでカッコイイ人が多いですが、ヨーロッパ人女性に人気があるかというと必ずしもそうではありません。
私がよくやっていたのは仲の良いヨーロッパの女性に写真を見せて、どれがかっこよく見えるかを聞いて、表の多かった見た目の写真をプロフィールに使うようにしました。
また着る服についても日本で人気のあるファッションブランドを着た写真や日本で人気のあるファッションの着こなしをした写真を使っても、ヨーロッパの女性に響く確率は低いです。
何故なら認知されていない(=価値がわからない)からです。
例えばですが、アフリカブランドのカラフルな服を着こなして、”これ、現地で流行っている最高級のファッション”と言われても、わーカッコいいーとはあまりならないですよね?
理由はそのカラフルな服の価値がわからないからです。
わからない=怖い=避ける
このスパイラルに陥らない為に、現地で売っている(認知されている)服で固めることをおすすめします。
そうすることで白人女性の記憶に残りやすく、彼女達に良い印象を与えるからです。
最初のコミュニケーションに必要な情報を載せる(ワクチン情報も載せる)
日本人といった国民性を主張し過ぎず、写真をきっちりしたとしても、共通点を見いだせなければ人は親近感を見出すことが難しいです。
出会ったあと、相手のことを知るためにいくつか質問をして確認をするフェーズがありますが、ここで相手に失望を与えてしまうと、実際に会えるところまでいけません。
趣味や何に興味があるのかなど簡単な情報をプロフィールに掲載することで、女性の方から食いついてきたら話を深掘りすれば、お互いの共通点を見つけることが出来て親近感が湧き、実際に会えるチャンスを掴める可能性が増えます。
またコロナ禍においてはワクチン接種の有無を気にする白人女性も多くいます。
もちろんワクチン接種の有無に関して表記は絶対ではないですが、表記しておいた方がワクチン接種済みの男性しか対象にしていない女性の目に留まりやすいでしょう。
上記した通り、新株により現在、感染者数が爆増しているヨーロッパでは、どうしてもワクチン接種済みかそうでないかで行動範囲が限られてしまいます。
誰でも感染しやすい状況下で、少しでも相手の不安を取り除いてあげる為、ワクチン接種の表記があればお互いが変な心配をせずに直接会うことが出来ます。
※関連記事:
マッチングアプリでドイツ人女性を狙う方法については以前書いた以下の記事をご参照ください。
3:ヨーロッパ発のユニークなマッチングアプリ
ここまで出会いの主戦場の変化とマッチングアプリの効率的な活用方法について書いてきました。
マッチングアプリといえばヨーロッパではTinder,Bumble, Badooが有名ですが、マッチングアプリユーザーの増加により色々な特徴をもったマッチングアプリも開発されています。
コロナ禍で新しい出会いが少ない中、恋人やパートナーを効率的に探す為に通常のマッチングアプリとは異なるマッチング方法を取る、ヨーロッパで開発された画期的なアプリの一部を紹介したいと思います。
・Once
スイスで開発され2015年にローンチされたマッチングアプリです。
AIのアルゴリズムから登録者の中から1日1回デートする相手を抽出し、24時間のコンタクトを通してお互いが好意を持てたら、チャットを続けることが出来るアプリです。
AIに自分に合う相手を自動的に探してもらうという点で従来のマッチングアプリにない、新しい取り組みになりますね。
・So Syncd
英国でパンデミック下の2020年1月にローンチされたマッチングアプリで、Myers-Briggsの性格タイプに基づいた独自のアルゴリズムを使用して、カップルを照合します。
Myers-Briggsテストがビジネスの世界、特にスタートアップ企業で広く使用されており、フォーチュン100企業の内89%が使用しているとのことです。
まだデートアプリには使用されていなかったのですが、So Syncdで初めて使用され、2020年1月にローンチしたのにも関わらず既に約60,000人のユーザーがいます。
ビジネスの世界で使われているアルゴリズムを人のマッチングに使用しているのがポイントです。
・Meet 5
中年層を主要なターゲットにした出会い系アプリです。
ドイツフランクフルトで2017年にローンチしたサービスは、他のマッチングアプリとは異なり、一対一ではなく、アプリの中に既にある、複数人からなるコミュニティに所属するという形で新しい出会いを見つけていくアプリになります。
これは単に男女の出会いだけでなく、新しい街でのコミュニティ探しにも役に立ちます。
まとめ
以上がコロナ禍における白人女性との出会い方についてでした。
出会いの方法がオフラインからオンライン中心に変化をし、オンラインの出会い方も多様化されましたが、実際に直接会って話す機会がコロナ禍ではなかなか取りづらいですよね。
こういった制約がある状況下だと、もしかしたら白人女性とお付き合いすることは余計に難しいと感じてしまっている方も多いかもしれません。
しかし、コロナ禍だろうが、白人女性の攻略法は確実にあります。
闇雲にではなく、しっかりとターゲットを見定め、正しい方法でアプローチすることを学べば、簡単に白人女性と付き合うことが出来るようになります。
私の経験から学んだ白人女性への正しいアプローチ方法について興味がある方は是非下記リンクから詳細をご確認下さい。
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